2001年03月02日(金) |
とりあえずどちらもいいのです! |
本日は父の「退院準備のための外泊」を手伝うためF市へ。 正式な退院日はもう数日あとのはずなのだけど、父の入院しているK病院は常にベッドの空き待ち状態らしく、次の人早く入れたいんだけどと遠回しでもなしに言われたらしい。 何だか現代の病院事情を垣間見た気がする。 それともそこの病院は特別なのか? 看護婦も万年人手不足みたいだし…
ついでとばかりにCDショップに行って、小林幸恵の「TOO SOON」を購入。 いや〜、この曲はたまりませんよ。 だって作曲が小室、作詞がみっこちゃん(小室みつ子氏)、アレンジが小室と木根さんといったらTMファンには涙が出そうなほどの黄金トリオでしょう! しかもカップリングの「enough」はU−SKEこと浅田祐介の作曲・アレンジです。 何が嬉しいって、両方好きでも「一緒に仕事をする」なんて考えたことすらなかった二人が共にひとりのアーティストを手がけているのです。 これは私にとってある意味奇跡的なことなのですよ。 聴いてみて、まず「TOO SOON」は小室メロディの良いところを凝縮した曲になっているなと思いました。 絶対近年の彼の曲で1・2を争うほどの傑作よ、これは。 「enough」は、U−SKEの曲に女性の声が入ったものをきちんと聴くのは正直これがはじめてなのですごく新鮮で、感動しました。 私はいつも彼の曲には「ワールド=世界を感じる広さと大らかさ」を感じているのですが、それを確実に表現できる歌手はそういないはず。小林幸恵はすごいぞ!としみじみ思いました。
夜、退院前祝いと称して初めてF市の地ビールを飲みました。 苦い中にもほのかな甘味があってウマイ!! と、調子に乗っていつもより飲んでいい気分になっているうちにミュージックステーションを思いっきり見忘れた私。 大馬鹿野郎です。 あーっ! 野猿のラスト出演だったのに〜っ!!!
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