徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
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2001年02月21日(水) 一寸先は闇か否か

日記開始1ヶ月足らずにして、とうとう予告なしに2日も日記をすっ飛ばしました。
昨日はF市にいたからなのですが、一昨日は純粋なサボりです。
なので昨日の日記は書きますが、一昨日の日記は書きません。
いよいよ「ときど記」らしくなってまいりました。

今日はちょっと暗い話。
父が入院してからというもの、当然のことながら人の死が以前より身近になってしまった。
癌が全身に転移して手の施しようがなくなったために退院していく人と接したり、新聞のお悔やみ欄を眺めていた人が「あ、この人〇号室にいた△さんだね」と口にしたり…
そんな時、「ウチの親はそこまでひどくなくてよかったな」などとごく平凡かつある意味残酷な考えに至る。そしてそれに基づいて親を励ます。
しかし、この世のすべての出来事はいつだって自分や自分の大事な人間の身にも起こり得ることなのだと思うと、そんなことも言っていられない。と、いうよりそんなことを気休めにすること自体気休めにされた対象に失礼だ。
だからと言って「自分が現実に直面している困難こそが最大の苦難」と思えるほど自分勝手にもなれないのだが、ここは以上のことを踏まえて、「自分が死に直面していないからこそできる苦難の乗り越え方」を考えるのが精神衛生上いいのかもしれない。
もちろんその考え方が正解とは思わないし、それを他人や親に薦める気もないだけでなく、自分自身もいつ考え方が変わるかもわからないのだが。

やべ…ホントの意味で日記になっちゃったよ。
しかも深刻にふっておいて途中で文章破綻してるし。
でも、たまにバカじゃないトーク書きたかったんだもん! 自ら自分で自分の墓穴を掘ってしまったが。


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