Funnyの日記

2005年05月24日(火) 恐怖

今日ショックなことが起こってしまいました。

私にとってはあまりに重くてショックというより「恐怖」に近い出来事です。

父が肝臓癌であることが判明しました。数ヶ月前から体調が悪いのは知っていたのですが、「風邪だ」という父の言葉と、定期的に病院には行っていたので、まさかこんな事が起こるとは思ってもみませんでした。

私のもう一つの仕事となる予定の、代替医療分野の健康食品関係に関わることになって、さまざまな勉強もして、良い物を両親に勧めていました。

母は「本当なの?」と良いながらも、「飲み始めてから体調がいいわ♪」なんて言っていたのですが、「パパは頑固だから、わけのわからんものはのまん!て言ってるわ。」と言うばかりだったのです。

サプリメントを飲んでいたからと言って、病気にならなかったかと言えばそんなことはわかりませんが、抵抗力や免疫力がもう少しついていたと思うのです。

春先から、いやに長引いた風邪の症状が、癌だったとは思ってもみませんでした。

普段は、私が行くとすぐに「何か買ってやるから出かけよう」と、言うので散財させてしまうのがイヤで、あまり実家にも行かないようにしていたのですが、今日はすぐに飛んで行きました。

部屋に入ると「おぉ」と私の顔を見ていつもと同じ声で私を見ました。

やっぱ、顔色がわるい。。。

父はまだ「入院は4日後だ」と言って、普段と何も変らないかのように、お気に入りの場所にで〜んと座っていました。

でも、変ったことが…、「携帯電話なんかいらん!」と言っていたのに、母と二人でおそろいで色違いの携帯電話を、今日買ったのだそうです。

「見やすいね。」と私が手に取ると、「登録とやらがわからん、やってくれるか?」というので、「誰のを登録するの?」と聞くと、「お前と、ヤツ(兄のことです)のでいいだろう、別に他には用はない」とぶっきらぼうに。。。

兄と私と母のも登録して、「ぼちぼち説明書読んでやってみる」と、古い小さなアドレス帳と重ねて置いたら、めずらしく「今日はもう遅い、帰れ…」と。。。

母が目配せするので、キッチンに行くと、「すぐに横になるの、しんどいみたい…」。。。

「そっか…」とそれ以上聞きませんでした。

母にお茶のように飲めるハーブティーと、チャーガを煎じて飲ませて欲しいと強く頼んでかえって来ました。



絶対治す!絶対!




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