人には「転機」と感じる時期があるでしょう。
そう、私も今いろんな面でその「転機」を感じています。

ここにきて、いろいろやって来た仕事のことでも、スキルを上げるのに、少々努力が必要になってきて、「やる気」を表せば、厳しい環境にはなるでしょうが、現役のプロの指導のもと、「仕事」をしなかがら、指導を仰ぐことも出来る環境があります。

結構こわい人ですが、「厳しさ＝優しさ」の方で、「やる気があるなら、全てを教えますよ！」という、お言葉もただいています。

また、自分の専門として長年学び、また天職と思いやって来た、「ピアノとリトミック」も、指導者を養成する側にたつ時期がきたのか、そのようなお仕事の依頼も受けています。

でも、いずれかを選ばなければならない気もしています。今まで「好き」でやって来られた仕事なので、いずれも魅力があります。

一方は、ずっと好きだった「絵を描く」感性が、活かされること。形になっていく過程は本当に楽しく時間を忘れて今でも打ち込むことができます。また、今までにない、新しい人との関わりも広がり、興味は尽きません。

また一方は、親の理想としてやって来た「音楽」をやっと自分なりに活かす場として出会った「リトミック」です。

「とにかく幼児には絶対必要なんだ!!!」と必死でやって来て、今ようやく余裕をもって、どんな条件の子に対してもレッスンできるようになったと思っています。重要な幼児期の教育に関われるのは、自分としても意欲が湧き、子どもたちの変化や成長を見られるのを、喜びに感じています。

指導者を養成することは、「リトミック」を広めたいという自分の理想をかなえる一つの方法です。でも、現場に立って、子どもたちとふれあう時間は、激減するでしょう・・・。寂しいですが・・・。

どちらをやるにしても、時間も集中力も必要でしょう。片手間には出来ない気がしています。

両方やることはできないものでしょうか？・・・しかし、私の身体は一つしかない・・・。


しっかし、プライベートな問題が心を悩ませているのは、今だ自分の中では、解決できていません・・・情けな・・・(;^_^A