Mitsu.JEANNIENITRO Diaries
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久々っすな え〜 暫くブリです
生活自体は地下に潜っていた訳でもないですが ある意味心理的には部分的に地下に潜っていたわけでもありまして 別にここで書く話でもないのですが ちょっと書きたくなりました 書きます
前に一回だけ登場しましたねここに 俺の祖母 母方のバアちゃんの話 親の田舎がすごく遠い人に比べれば 年に何度も会う事が普通で まだ実家住まいの頃は頻繁に家にも来てて バアちゃん子と言うほどでもないけど まあ割とそれに近い感じの俺ら兄弟なのですが
え〜 おバアは 大正生まれの93で今年94になるのですが つい先週くらいの話ですね 脳梗塞で急に倒れまして 実のところ危険な状態です はい んでですね え〜 そうですね そうは言ってもバアちゃんの生きる力というか まだ死ねるか!というまでの生命ど根性?とでもいうか
緊急入院以来何度かお見舞いに行って 足さすったり話しかけたりして もちろん最初は殆ど反応は無く視線が少し反応するぐらいだったのですが
最初に動かなかった左半身 それがですね 足だけだけど動くようになったりですね すごいんだよ そんな状態なのに ありがとう!って言葉にほぼなってない言葉だけど 俺らに言ってくれたりね 来てるのとか見えてたり話してる事もなんとか聞こえているみたいで 今は小康状態という感じでですね とはいうものの 病状は安定している様にも見えるけど確実に進行はしてて なのに回復!?と思わせるかの様な 年齢も考えればミラクルな そんな感じで だって俺よか更に60年だぜ? 俺の三倍だぜ? ミラクル以外の何者でもない
とはいうものの けっして明るい状態でもなければ決して回復という状況でもなくて なんというか いままで一度も入院とかそんなのした事なんてなかったバアちゃん ピンピンしててむしろ下手な若者よりシャキッとしてて 杖なんてなくたって普通にしっかり歩いてたし 倒れたのだって洗濯物取り込んでお茶菓子食べた後昼寝しててそのままって話で 本当に健康そのものだったバアちゃんだけに ほぼ寝たきりに近い状態がかなり寂しくもやるせないのです 悲しいのではなく 寂しいのです 悲しみよりも 寂しい事のが辛いですね 初めてそういうのが分かりました 命と云うのは奥深いです
突っ込んだ所を話せば というか 治療そのものもそうだし この先の話なんて見えてこない様な主治医さんの話で でもね それでもバアちゃんは戦っているように思えました まだ今は死ねるかいッ! と云う声が俺には聞こえてきた様で
というか なんか纏めきれないので 書きなぐった感じで申し訳ないが なんで書かなくても良い事こんな書いたかといえば 手前勝手ですが たまたまそういう感じで たまたま明日はライブがあって そしてたまたま解散という状況にもあってですね ある意味重大任務でもあるわけですよ サポートメンバーとして参加してますからね でその他 同時進行って5つ超えるとスパークしてきますね 頭のスケジューラー機能がね 笑 なんか最近いろいろごちゃっりと山積みなものですから いや考えにゃならん事とかも山ほどで こんなまだまだ30年ぽっち生きて来ただけですが まぁ人生色々とかくだらない事考えそうになりますわ あぶねー あぶねー まだそんなに生きてねーし そうそう 俺もバアちゃんに負けてられませんよ つーかおバアに叱られますよ つかれた〜とかヘコタレてたらね おバアが良く言う言葉を思い出します 「そんなん何でもねーよ」 だよね そう全ては何でもねーよ だな おバアの言う何でもというのは ようは、大した事ねーよという意味なのですが 激動の現代史そのものを生きてきて 90年も生きる事に比べれば屁でもない 笑 何でもねーさ というね 事ですよ 笑
という 精神かなりしっかり受け継いでるつもりですので
俺はお元気で行かねばならぬ
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