ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【名作】 - 2012年10月01日(月)

骨のある映画が観たい






TSUTAYAのレンタルで新作を借りるのも何だか無理してる

気がしてきたので旧作も借りることに。



というわけで「日本海大海戦」を借りた。旧作にも程がある。



円谷英二の特撮遺作とも言えるこの作品。

周囲の評価も高く、それなりの期待感と共に鑑賞したが、

なるほど、面白かった。



タイトルでは海戦を謳っているが、内容はちゃんと日露開戦

から旅順の攻略などもきっちり描いている。

まぁ、全てに連動して日本海海戦があるわけだしな。



最近の映画はクローズアップし過ぎな上に無駄な描写に

こだわりすぎて作品の時代と世界観を無視してるものが

ホント多くて困る。



今作は戦争に詳しくない人が観ても、日本海海戦がどうして

起きたのかという流れまで把握できる。

こうした丁寧な作りを忘れてしまった邦画は反省して欲しい。

特に「男たちの4番機銃」を作った面々。



そして、しっかりと込められた反戦思想。これ大事。

きっちり戦争映画をやり抜いた上で、顧みる。

露骨な表現で作中に於いて反戦を主張するよりも

ずっと心に響く。

これも最近の映画は忘れてしまってる気がする。

203高地なんか物凄い反戦映画なのに。

パッと観だけで判断するお馬鹿さんのなんと多い事か。

これは作り手にも大いに反省して欲しい点。

上辺だけの人間ドラマしか作らないから観る側の質も落ちる。



うーん。

やっぱ旧作は学ぶ事が多いな。


...




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