【見学】 - 2012年08月25日(土) 是なくして我を語れず。 本日は子犬の見学に出かけた。 モーゼルが亡くなって、まだ2週間というのに、といった意見も あろうかと思う。だが、ここ数日でめっきり老け込んでしまった マイヤ嬢を見るにつけ、これではダメかも知れないと思った。 心を切り替えられるなら早くても構わないだろう。 明日を精一杯、全力で生きるために必要なものとはなんだろうかと 考えた結果だから。 しかし、まず犬種の選定から難儀した。 モーゼルの最期を看取るために数日過ごした結果、今後は 大型犬では家人が面倒見きれないという意見が出た。 なので体格は中型犬クラスまで。 更に、離れて暮らす弟にもすぐ馴染んで貰えるような性格。 ボルゾイのマイヤと散歩できるだけの運動量。 そして垂れ耳(モーゼルの後継として分かりやすい符号)。 最後に、キチンとしたブリーダーが近県に居ること。 かなり難儀したが、以上の条件を満たす犬種が居た。 「イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル」 アメリカン・コッカー等の祖先で、猟犬としての血が色濃く 残る犬種。(イギリスでは現役の猟犬) これをアイルランドから輸入して、現役の猟犬として使いつつ 繁殖させているブリーダーさんが県内に居て、親犬の年齢的にも 最後の子だろうという子犬達が先月生まれていたのだ。 というわけで見学に行った次第。 しかし、狩猟をやってる人は犬の扱いが割り切ってるな、と いうのが第一印象。 広い犬舎をあてがうわけでなく、あくまで車移動を前提とした 小型のケージ内での飼育。一見すると、狭苦しく可哀相にも 思えるのだが、実は犬自体穴蔵生活をしていた生き物なので 狭いところでも問題はない。 南米などで猟犬を育てる場合は、地面に掘った穴を住処に させて躾ける、というのもあるらしい。 安全と分かる範囲の居住エリアで過ごしつつ、猟に出る 時はスパッと解放される。このギャップで犬達に充足感を 与えているのだという。常に満たされ続けていては、犬の 心身もメリハリのないものになってしまうのだそうだ。 まぁ、人にも同じ様な事が言えるよね。 というわけで子犬。 (゚Д゚ )ムハァ、やはり子犬は無条件で可愛い。 まだ足下が覚束無くてヨチヨチ歩き。 それでも猟犬の子らしく、人の目線を追ってみたり顔色を窺って みたりと、とにかく顔を見てくるのが印象的だった。 これはなかなか面白そうだなぁ。 今日の所は「検討します」ということで帰ってきたけども、 自分の中では腹は決まりつつある。 後は家族の同意かなぁ。 ...
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