ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【哀しい】 - 2012年06月12日(火)

休めない( ; ゚Д゚)






以前、ゲーム内の作画で他社製品の絵をトレースした物を使って

しまうという過ちを犯してしまった宮田蒼氏が、今夏公開のアニメ

「トータル・イクリプス」のピンナップ用イラストで再びトレース行為に

走ってしまったという記事がネット上に流れたのが先週末。














そして週が明けた昨晩、解雇が決定したとの報告が。

二度目ということで温情無しの判断、ということなんでしょうが・・・。



確かに商業でまんまトレースって絶対にダメだと思うんですよ。

それは大前提ということでご理解の上でお付き合い下さい。



トレースといっても、例えば三次元のグラビア写真とかから構図を

拝借するっていう意味では別に構わないと思うんですよ。

だって、それでボディラインやシワまで重なったら変だし。

必然的に自分の線に引き直して描かなきゃいけませんから。

服のシワも参考程度にするならいいんですよ。素材によって

シワのより方も変わるから、それに応じて描き分ければいい。

結果として「自分の絵」になっていれば問題ないんですよ。



昔、スラムダンクの井上雄彦氏がバスケ雑誌からトレースした!

とか騒がれましたが、それと同じ様な事で。

模写の範囲ならいいと思うんですよ。



まんまトレースの落とし穴は、絵によってラインの引き方が

違って見える事。だってトレース元がそれぞれ別の人の描く

ラインなのだから。

なので絵柄に微妙な違和感を感じる。

件のピンナップ用の絵を見たときも「あれ?これ宮田さん?」

って首を捻った。塗りがアニメ塗りなのを差し引いても何か

違うなぁという感じはあった。



それでいいんだ、完成なんだ、と宮田氏が思ってしまった事が

とても悲しい。自分の絵じゃなくなってしまっているのに。

なんていうか、もう自身の絵も見えなくなっていたんでしょうか。



なんだか悲しいわ。

努力すればいくらでも創造できる力があるのに、それをしないで

時間短縮を安易に選んでしまったという事に。。。



それと、会社の方も絵師を安易に使い捨てるのを止めて貰いたい

ものです。無茶な要求が裏にあったんじゃないか?と思いたくも

なりますよ。特にアージュは絵師の離反率高いし。



7月のアニメ公開の前に不穏な空気ですなぁ・・・。


...




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