【共生者】 - 2011年05月10日(火) 食糧備蓄は大事だな、人も犬も。 原発避難者の一時帰宅が認められたそうで。 滞在たったの二時間、70センチ四方のビニールに入るだけの物しか 持ち出せない。それでも皆必死だ。 そんな中、やむを得ず置き去りにした老犬が息絶えていたという話を 聞いた。非常に切ない。 同じ犬飼いとして「どうして連れて行けなかったんだ」という考えが 思わず先行してしまうが、当事者は断腸の思いだったに違いない。 すぐに戻れると思っていたに違いない。 しかし、この飼い主さんは冷静だったと思う。 自分だったら避難中に犬を迎えに行って、警戒区域だろうが、警察のバリケ だろうが突破して新聞沙汰になってそうだ。 そうやって犬を連れてきても、避難所を追われることは必至。 結果、「火垂るの墓」の様にどこぞで野垂れ死んでしまうオチが待っている。 こういう状況を見ていると何が正解なのか分からない。 皆がハッピーになる選択肢とか無いんだろうか。ホントやるせない。 とりあえず、今自分がすべきは、相も変わらずヘソ天井で寝そべる マヌケで愛らしい相棒共を、何が何でも守り抜く策を考えることか。 ...
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