【総決算】 - 2010年12月31日(金) 苦労の分だけ報われたい。 本日はコミックマーケット79の三日目である。 提供する側になってから2回目のコミケ。 昨冬、無念の落選をしてから1年。 その間にサンシャインクリエイション、COMIC☆1、そして コミックマーケット78に出展。 発刊した本は3冊になり、その他にタオルなどのグッズも作り、同人道を 研鑽してきたつもりである。 だがこの冬コミを無事に乗り切った時、初めて自分は同人活動にそれなりの 自信を持てるのではないかと思っていたりもする。 そんなことばかり考えていたら全然眠れず。 夜中に数度目が覚め、結局目覚ましが鳴る前の3時半に起床。 のんびり着替え、忘れ物は無いかチェックをし、コーヒーをすすって 4時半に出発。 途中のコンビニで昼飯を調達。 朝飯は朝マックでいいかと駅に向かう途中のドライブスルーに入る。 しかし、時間が早すぎたせいかまだ朝メニューではなかったw テンパってしまい思わずクォーターパウンダーのセットなんか注文。 まぁ、ガッツリ食っておけば昼飯に時間を取られずに済むかな、とか 思いつつ車を走らせる。(昼はカロリーメイトの予定なんだが。) 駅前の駐車場に車を停めて、ゴロゴロと巨大なバッグを転がしつつ駅へ。 この時期だとスキー客や帰省客なんかが居るせいか、割と賑やか。 荷物がでかいのでグリーン券を購入して退避。 立てたカバンの上で朝クォーターパウンダー。 なんとなく辺りを見回していると「同族」と思しき若者が。 途切れ途切れに「東館が・・・」とか聞こえてくるので間違いない。 恰好からするとお客側の人か。 こういう人たちの熱意に支えられているのだなぁ。ジャンルは違うだろう けど、ありがとうございます。などと思いつつポテトを貪る。 ほどなくして電車が到着。 さっさと乗り込んで適当に座る。 寝てしまうと最悪の「乗り過ごしイベント」の確立が跳ね上がるので自重。 まぁ、妙にテンションが高かったので心配はしてなかったが、念のために モンハンをプレイして集中。 新宿くらいまであっという間に辿り着いた気がする。便利だな。 寝過ごすこともなく、無事に大崎で下車。 りんかい線に乗り換えるべくホームを移動しようとしたら、ナントまぁ凄い 人の波、波、波。夏はもっと楽に移動できたはずだが、この冬は来場者が 多いのだろうか? ノロノロながらも、なんとか予定の電車に乗り込む。 車両はやや前側に移動。何しろ荷物がでかいので。。。 開くドアと反対側のドア付近に陣取り、手すり付近に荷物を置く。 出発する頃には自分の車両もほぼ人で埋まった。 電車は大井町で例年通りに大量の人が追加され、満員電車状態に。 それでもまぁ、朝の通勤ラッシュの山手線や中央線よりはマシか。 国際展示場駅に到着し、どうにかデカイ荷物を迷惑にならないように転がし つつ、改札を出る。駅舎を出てすぐ左手に用意された待ち合わせ所にて お手伝い参加の弟と総統代行に連絡。 両名ともすぐに合流でき、ビッグサイトへ向かう。 この寒い中、並んでいる人達は凄いものだと思いつつ、サークル用の通路を ゴロゴロと急ぐ。橋を越え、ビッグサイトとご対面。 今回も無事にやって来られました。などと早くも感慨にふける。 サークルチケット(通称:ミラクルチケット)を手渡し、サークル参加者の 入場口から入場。数時間後には、この入口付近は壮絶な人波で埋まるのだ。 今回のスペースは西館になるので、入場してすぐに右手へ。 東館より歩く距離が短いからいいなぁとか思いつつスペースに到着。 籤運がいいのか、今回はなんと島角(通称:お誕生日席)。しかも、 シャッター前の通路に面しているという。すごいなー。 大手サークルが目の前だよ。 とりあえず総統代行は東館に派遣してしまったので(禁断の技)、弟に チラシの整理をさせつつ、1人で荷ほどき。ついでに新刊の出来をチェック してみる。おおぅ・・・なんか頑張って描いた甲斐があったかな?という出来。 やっぱり、実際に本になってみるとそれらしく見えるよなー、と。 チマチマ準備をしていると、準備会の人達が来たのでサークル登録手続き。 そういや見本誌票忘れたなw とりあえずその辺は準備会の人達から貰える のでさっさと書いて新刊に貼りつけて提出。 で、いざ設置を始めると少し前後幅が想定より狭かった。測り間違えたか。 適当にアレンジしながら設置完了。本とグッズを並べ、ポップを立てる。 今回はドールがお休み(もう設置場所がない)なので、Figma改造の社霞に 看板娘を任せる。 だいたい設置が完了した所で、お隣さんが来る。 ご挨拶を済ませ、辺りをチェックすると、同じ島のサークルはほぼ揃って きた。弟も東館に送りだしたので(禁断の技2)、お隣に挨拶しつつ不在に なる旨を伝えて、同じ島のサークルに挨拶回り。 自分の属するジャンルはそれほど流行りのモノではないので、島一つ分と少し (数にすると20ちょっと)のサークルが居る。 せっかくこの場を共有する同好の士、ということで挨拶するのもいいだろう とグルッと一回りしてミニタオルの新作を配るわけである。 夏も同様に挨拶回りしたせいか、「あ、またどうも」とフランクな対応を してくれるサークルが増えた気がする。 「ぽんこつ技工所」さんに至っては商品のTシャツをくれた。 まさにわらしべ長者の如くである。 一回りする頃には新刊がどっさり。 (うーむ、これは開場前行列になるんかなw) 開場まで30分、この時、準備も終わって一瞬冷静になったせいか、なにか すごく冷めてしまったような気分になる。 弱気になるというか、売れなかったらどうしようとか、もういいから帰って しまおうか、とかマイナス思考がグルグルし始めていた。 苦し紛れにお隣さんに話しかけてみると、割と喋れる人で、あれやこれやと 話してくれる。気が紛れて本当に助かった。 ほどなくして定番であるチャイムと開場の放送が響く。 いよいよ開戦! 拍手しつつ気合いをグッと入れる。 そういえばいつの間にか目の前の通りのシャッターが開いていた。 シャッター前行列の参加者がズラリ。壮観である。 「すごいッスねー。まぁ、こっちは小一時間は暇でしょうけどねー。」 等とお隣さんと会話しながら人の波を見物。 すると、30分もしないうちに最初のお客が。 一通り目を通してから既刊本と新刊の3冊セットをお買い上げ。 おお、なんか幸先いいなぁ。とか思っていると、割とコンスタントに客足が 続いてくれる。多い時は2〜3人のお客が本のチェックをしてくれたり。 うひゃー、初めてですな。一対一でない接客はw 設置したiPadでの電子版同人誌の展示も目を引いてくれるので、目線を 感じたら「どうぞー、よかったら見ていってくださいー。」と声をかける。 見てもらうことが第一義、あわよくば買ってくださいましな。と常に心に 留めつつ、やりすぎない程度に声をかける。 立ち読みしてくれる人にはサラッと解説したりすると食い付きが良くなった りして、最終的に買ってくれたりすることが多く、励みになる。 看板娘の霞Figmaも地味にウケている。作り方(といってもモエコレ霞の 首をFigmaに乗っけただけだが。)とか話したりしながら買い手との会話も 楽しんでみる。この辺はコミケの醍醐味だなぁと。 売れ行きは思ったよりもずっと良く、新刊含めたセットが好調。 まだまだ新規のお客も居るもんなのかーと思いつつ接客。 新刊と新作タオルだけ買う人もいるからリピーターも確実に居る。 うーむ、頑張らねば。 などと思っていたら、新刊購入のお客さんから「頑張ってください」と 励ましの声を頂く。うっひゃー、オラ初めてだよ。泣きそうだ。 そういや、初めてといえば「とらの穴」の営業さんから名刺貰った。 委託販売とかどうですか?ということらしい。 なるほど。うちは本やらグッズやら色々やってるしなぁ。 でも条件がピコ規模サークルには厳しいと思ったので「考えておきます」と だけ言っておいた。 お昼までの間に、既刊本は想定数を超える売り上げを達成。新刊も順調。 いやー、なんかあっという間だなぁとか思っていると、総統代行が帰陣。 頼んでいた「イカ娘フラッシュハイダー」の入手に成功した旨を聞き、 ホッと一息。よしよし、順調に予定を消化している。 そこに戦友バッズ氏も到着したので、東館への挨拶回りに出向く事にする。 店番を総統代行に託し、バッズ氏と共に東館へ・・・行こうと思ったらまた すごい人の波。昼過ぎなのに全然勢いが衰えないんですな・・・。 すさまじい人の熱気に晒され、汗だくになりながら東館に到着。 ドールでお世話になってる南風麗魔女史のサークルにご挨拶。 続いて、同人活動で多大なご恩のあるBou氏のサークルへ。 最近連絡がなかなか取れず、少々心配していたわけなのだが、あって早々 抱きつかれつつ「ごめんよぉ〜」と謝られてしまったw スカイプを立ち上げるのすっかり忘れていたようで、連絡取れずに申し訳 ないということだったが、ビックリしたw そのせいか、今までの二点分のイラスト依頼代金を支払おうとしたら、 「いやー、なんかもう貰うの申し訳なくなっちゃってー」とか言い出され、 激しく困惑。終いにはロハでいいとか言いだすので、なんとか代金の一部を 受け取ってもらうことに成功。こっちが申し訳ないッス。 その際、1枚の紙幣が札束に見えるように仕込んだネタが大ウケした。 とりあえず喜んでもらえたようで何より? 続いてバッズ氏の所属サークルへ。 今回はゲームではなく本という事で自分と同じ日の参加だったのだ。 新作タオルを手渡してご挨拶。新刊はバッズ氏より頂く。サンクス。 そこでバッズ氏の仕事の相方と合流し、企業ブースに。 お目当ては勿論「じょい・まっくす」さん。 企業ブースへの道のりをヒィヒィ言いながら乗り越え、到着。 待機の行列が凄まじかった。アレに並ぶ勇気はない。 サクッとニトロプラスのブースに到着するものの、じょいさん不在。 バッズ氏が携帯で連絡を取ってみると、数度目にようやく繋がる。 どうやらコスプレブースに居るらしい。 小一時間ほど待ってようやく対面。相変わらず愉快な人柄だなぁ。 別れ際に「良いお年を」と言うのかと思いきや「じょいお年を〜」とか 言われて噴くw さて、そこからは駆け足で(気持ちだけ)戻らねばならない。 なぜなら朝の挨拶回りのお返しにと維如星さん(マブラヴオルタの外伝など のシナリオ担当)がうちのスペースに来てくれていたという連絡が来たから。 (しかも二回!) だがしかし!もう一つ回らねばならない所がっ! というわけで西館に戻ってからマブラヴオルタのコミック版作者である 蒔島先生のスペースに。 新刊を購入して一筆頂く。 「ねんがんのサインをゲットしたぞ!」 というわけでバッズ氏と分れて自陣に戻る。すぐさま維如星さんのスペース に赴いて再度ご挨拶とお礼をして、追加で小説を購入。 ついでに一筆頂く。なんか収穫が多いなぁw 再度自陣に戻ってようやく一息。 サバゲ仲間の戦友たちが来てくれたりと、のんびりと過ごす。 早めに店じまいしてもいいかなぁ、とか思いつつも、ポツポツ売れてくれる のでなかなかタイミングが掴めない。 3時過ぎでもフルセット売れたりするんだもの。ありがたいですわ。 結局、4時まで待ってから撤収。 実は荷物が往路の段階でいっぱいで、売れ残りが多かったら持ち帰りが 困難な状況になりかねなかったわけだが、どうやら大丈夫の様子。 合計で100冊以上売れたし。 元ネタがギャルゲーなのに非エロで流行りとは決して言えないジャンルで 参加二回目の売り上げとしては充分すぎるほどの出来ではないかと思う。 色んな人の支えがあったからこその成果だと身にしみる。 撤収後、弟の車で帰宅。 ようやく、自分の一年を納めたかなといった感じ。 まだまだこれからも精進していかないといけませんな。 もっともっと上手くなりてぇー。 ...
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