徒然なるままに…
DiaryINDEX|past|will
2004年10月01日(金) |
なんでそんなこと言うの? |
もう10月になってしまった。
たくさんの人に会うと、それと同じ数の心に接することになり、結果的にとても疲れてしまう。 見たくなかった光景も見てしまった。 今日だけで2回も。
Mさんからは、なんでそんなこと言うの?って言いたくなるような内容のことを言われてしまった。 まぁ簡単に言えば、周りから、私だけが特別扱いされているように見えるかもしれないから、その辺考えてね、ってこと。
(私の立場から言わせてもらうと、私は特別扱いされているのではない。 私は自分で交渉して、説得して、積極的に権利を得ている。 周りの人がそれをしないだけ。与えられるものだけで満足している人ばかりだから。 そんな人たちに、私だけが特別扱いされている、なんて言う資格はない。 自らは行動せず、与えられるのを待つだけの人に、そんなことを言われる筋合いはない。 ねたむのなら、私と同じことをして、自力で権利を獲得すればいいのだから。)
Mさんの立場を考えれば、当然のことを言ったまでだと思う。 皆に対して平等であることを求められる立場だから。 でもMさんは私のやりたいことを一番理解してくれているから、そんなことは言わないと思っていた。
悶々としていたら、私が傷ついたと思ったのか、Mさんからメールがきて、 「あれは自分の立場上の建て前として受け取ってほしい」と。 うーん、アフターフォローが上手いね。
でも、自分の言ったことで私がどんな気持ちになるのかをきちんと考えてくれたのは嬉しい。 私に対して他の人と公平な立場を取らなければならない、と思うこと自体が、 私をそういう公平な立場から見ていないということの証明ではないのかと思う。 他でもないMさん自身が、私のことを「特別扱い」しているのではないのか?
「出る杭は打たれる」と言うけども、出る杭の何が悪いんだ。 人と同じことをやるばかりでは、単なる大勢の中の一人で終わってしまう。
「自分のやりたいことをとことん極めるなら、わがままになりなさい」と言われた。 本当に、そう思う。
DiaryINDEX|past|will
|