徒然なるままに…
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寒いのに、夕方から出かけてました。 市民会館で、『熊本21世紀和のスクールコンサート』 というのがあったのです。 和のスクールというのは、三味線、津軽三味線、民謡、琵琶、 笛、尺八、箏などが学べるところ(らしいです)。 私の知り合いがその和のスクールで講師をしていて コンサートがあるからおいでよ、と誘ってくれたので ちょうど熊本にいるし、せっかくだから行こうかなぁ という事で、行ってきました。
その知り合いが講師をしているなんて 全然知らなかったんですけどねぇ。 生徒だとばかり思っていたら『実は講師なんだよ、ははは〜』 なんて言われてびっくりしました。 先に言ってくれぇ。
和のスクールの受講生の方の演奏はそれなりに。 講師の方の演奏は安心して聴けました。 『笑っていいとも!』に出演した事もある津軽三味線奏者の 高橋裕士さん(25歳)という方も演奏してました。 この人も和のスクールの講師なのですが、若さゆえか 言葉の使い方が変でした。 『まじまじと練習する』はおかしい。 『まじまじ』という言葉を、『まじめ』の省略形『まじ』 を重ねたものだと勘違いしているのでしょうけど。 なんだかなぁ。 言葉を聞いただけでも、『あ、本読んでないな』 とかすぐにわかってしまうってある意味恐いです。 言葉は慎重に選ばないと。
話が逸れました。 やっぱり生の音っていいですね〜。 ただ、三味線とか笛の演奏の時は マイクは必要ないのではないかと。 マイクなんて使わなくても十分音は届くと思うんだけど。 むしろ音が大きくなりすぎて逆効果のような気が…。 もっと生の音を活かしてほしかったなぁ。
なんだか民謡とか尺八とか琵琶ってきくと、ジジクサイ(失礼) と思ってしまうのですが、ところがどっこい。 面白かったです。 琵琶を弾きながら『七福神〜♪恵比寿さんが踊るぅ〜♪』 とか歌ってましたし。 かなり私のツボ。
さて、そろそろ寝ます。
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