徒然なるままに…
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2003年10月19日(日) 初めて絵を踏んだ日。

今日は熊本市現代美術館に行ってきました。
千住博の《the fall》が一番のお目当て。
すごく綺麗でした。
床に水が張ってあって(たぶん水です)滝の絵が
水面に映るのです。

他にも、絵がスパッと切られていたり、絵の中から
ティッシュが出てたり、リプトンのティーバッグが
描かれていたり…
現代「日本画」って面白いんだなぁ〜と思いました。

一番びっくりしたのが、絵が床に置いてあった事。
額縁の付いた、結構大きなちゃんとした絵ですよ。
で、隣に説明が。
絵の上に乗ってもいい、との事でした。

しばし絵を眺めた後、乗ってみたいんだけど、本当に
乗っていいものか、ものすごく悩みました。
周りにいる人も、説明を読んで戸惑うばかり。
誰も乗ろうとしない。
でも、これで乗らなかったら後で後悔するだろうなぁ、と思い
監視員の人に訊いてみました。
そしたらやっぱり乗ってもいいとの事。
そろ〜っと乗ってみましたよ。
何とも言えない感じ。
不思議な気分になりました。
この先、絵の上に乗るなんて事はないと思います。
ある意味、貴重な体験だったかも。

でもこれって踏み絵みたいですよね。
普通の絵の上に乗るのだって躊躇うのに、信仰の対象物を
踏むなんて、考えられない事なのかもしれません。
私は無宗教なので、その辺はよくわかりませんが。。。



えーっと、学会のバイトが1日だけになりました。
前聞いた時には2日間だったんだけど。
まぁいいや。
バイトした人は、学会の後の懇親会に無料で参加できる
らしいです。
学会っていうからには、来るのは大学の教授とかだよねぇ。
んー、知り合いになっておくと楽しそう。
いい人がいればいいなぁ。


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