あおいの日記
DiaryINDEX|past|will
2004年11月04日(木) |
「うつつを抜かす」がぴったりの状況 |
溜まってる宿題片づけなくちゃってのもあって、ネットに繋いだんですが、 パソコン室、ちょっと寒い気がします。 さっきチラッと見てきた温度計では、そこまで寒いって温度じゃなかったんですけど。 もしかしたら風邪うつされちゃったかもしれません。 ぼーっとしてるせいか、さっきから文字の打ち間違いが異常に多いです…
一昨日から、二日連続でお友達のお部屋にお邪魔して、 夕方から午前三時までダベってました。 そりゃぁ風邪も引くよなぁ…ってあおい自身思います。(-_-; しかも遊びに行った先の二人は両方とも微妙な風邪引きさんでしたし。
ちょっと渋ってたの分かってたけど、でも二日とも無理に あおいにつきあわせちゃった、Eちゃんには本当感謝。 Eちゃんは、さすがに今日のお昼休みとか、しんどそうでしたけど…。
ところで あおいは何て愚かなんだろうと、また思うことがありました。 ごめんなさい、引き続いて、恋愛の話です。
昨日はKくんのお部屋に、お夕飯をいただくって名目で、遊びに行きました。 Eちゃんはバイトだったので、バイト終わったら迎えに行く約束して、 あおいは先にお邪魔して、おでんいただきながらKくんと二人でやっぱりダベってたんです。
どういう話から、そんな話題になったのか、 話全体に取り留めが無かったので、本当に覚えてないんですけど、 途中から、過去の恋愛の思い出を語ってよ、って方向に。
Kくんは漫研の人なので、 あおいが、同じく漫研のYくんを好きなんだ(>_<)なんて そこまでのぶっちゃけ話こそ、しなかったんですけど、
右手薬指の指輪は、男よけではめてるんだとか、 (そういえば、あおいが指輪を付け始めた頃から、Kくん、すごい訝しがってたんです) 最近は、可愛がられないようにって、かなり無理してるんだとか、 すごく余分なことまでバラしちゃいました。 だって、あおいには本当に、語れるような人生経験は1個も無いんだもの。 慌てて探して、見つかった話題はそんなものだったんです。
「浮いた話が一つもない二十年だよぅ(>△<;」 って締めくくったら、 「むこうさんみたいな可愛い子が? 嘘でしょ?」 …だったと思ったんですけど、 とにかく、Kくんらしくない意外な返事が返ってきました。
あおいを人間不信にしてくれた高校の時の男の子たち然り、 とりあえず、今まで、あおいが「可愛い」って言われたときは 絶対に何か、ウラに蔑みの意味があったんです。 Kくんには別にあおいを蔑視する必要も無いし、 そんなことするような人じゃないって分かってるんですけど、 一瞬言葉に詰まった後、 「一応、ほめ言葉として受け取っておく…(-_-)」 としか言えませんでしたが。
実際に、口説かれたとかいう訳じゃないんですけど、その後に続いたのは、 クリスマスには彼女が欲しいとか、独り身は寂しいよぅとか… あおいが、そっか頑張れ(^-^)って笑いながら、思ってたのは、 すごい、これと似たシチュエーションに出会った事があるなぁって。
そう言えば、一年以上前に 「むこうさん、俺の彼女にならなーい?」 って、Kくんに唐突に、茶化した風に言われたのを思い出しました。
確かその頃は、男の子のそういう態度に神経すり減らされてて、すごく疲れてて 「あおいは独身主義者なの。」 って、据わった目で見上げながら呟いたら 「いや、冗談だって。俺も独身主義だし。」 って、すごくたじろいで言い訳された気がします。 いくら茶化した語調だったとはいえ、Kくんの台詞に更に凹まされました…。 しばらく何て無神経な男だろうって憤慨してましたっけ(^-^;
会ってすぐの、為人も知らないような男の子、例えばあの頃のKくんとかなら、 そんな気配があったような気がしたら、例えそれがあおいの思い過ごしでも、 「あおいは、どんな男の子とも、お付き合いするつもりは無いんだ。」 もしくは 「あおいには今、すごく好きな人がいるんだ。」 って話題に無理に持って行くんですけど、
今のKくんは、あおいともう一年半以上も交友があって、 お互いに良い面も、勿論悪い面も結構知ってて、 その上で、あおいがすごく信用してる相手で…
あおいは、その雰囲気に気づいてないフリしながら、ずっと話してて、 その内にEちゃんからバイト終わったよーってメールが来て、 その話題は打ち切りになったんですけど、
今もまだ、すごい焦燥感だけが、残ってます。
あまりにも、Yくんに近づけない不安と、近づいてどうするんだって恐怖と。 最近顔合わせられないせいで、余計に分からなくなったYくん自身と。 よりにもよって、そんなこと感じてる折りに。 正直、反則だよ?
そして、こんな優柔不断なあおいが、すごくヤな人間です。
今月の13日に、お鍋をやる予定です。 メンバーは漫研員工学部キャンパス二年生。会場はKくん宅。 Kくんが一人で台所に立ったときにでも、 「女の子口説くときにはもっと強気で出ないと、いつまで経っても独り身だよ。」 って言ってあげようと思います。 彼の話を客観的に見ただけでも、奥手すぎです、Kくん(^-^) …あおいも、人のこと言えるような立場じゃないですけど。
その日までには、あおいも自分の心を整理しようと思うんです。 こんな、一人で勝手に焦って、知らんぷりしてるのは、すごく居心地悪いから。 それに、Kくんなら、あおいの結論をそのまま受け止めてくれる気がします。 …自分で思ってる以上に、あおいはKくんを信用してるみたいです。
あおいの結論次第で、その後に続く台詞を決めようと思います。
「例えストレートに口説いても、好きな人が居るあおいみたいなの相手じゃダメだけどねー。」
「ホントに口説くなら、あおいは、今がチャンスだと思うよ?」
|