使い慣れない敬語を使うと、精神的にどっと疲れます……

電話がかかってきたとき、…教材か何かの勧誘だったんですけど
思わず敬語＋猫なで声で受話器を取ってしまったんです。すぐに切るつもりだったので。
しかし、電話のむこうのおばちゃん、粘る粘る。
お金出してくれる親は居ないんだから、あおいと話なんかしたって何にも良いことなんか無いでしょ…………？

電話を持っている間、直立不動で
「いえ、ですから先程から申し上げておりますように母が居りませんので……」
とか緊張を押し隠しながら必死で言っているあおい。
電話を切ったあと、その姿を自分で想像して吹き出しちゃいました。

小論文書くときのあの文体だってかなり苦労しているのに、敬語！　しかもやり直し利かない電話!!


……あおいは電話に出ることがすごく嫌いなんです。
何て言うか、知らない人と話すのが苦手なんです。
もしその相手がすっごく気むずかしかったり、我が侭だったり、それにあおいのしゃべり方気に入らなかったりとかしたら……
無意識のうちにそう考えちゃってるんだと思います。
特に電話で、相手が親の知り合いだったりとかした場合。
伝言を上手く伝えられるのか、とか、何か粗相をしてないだろうか、とか。

面と向かって同じクラスの人と話すのだって、なれない人には苦労しちゃうんですよね。
こういうのこそ、人見知り激しいって言うんですか？

そんな必要はないのに、こちらからかけるときも結構緊張してます。
別に、相手の親とかが取っても構わない筈なんですけど。何でなんでしょうか？




そういえばもう……夏休みなんて時期なんですね。
他の人達の日記を見ていて痛感しました。

早く来い!!　あおいの夏休みぃ〜!!!


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