あおいの日記
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2002年07月11日(木)

英語の文章で、……詳しくは忘れちゃった上に、教科書を学校に置きっぱなしなので正確には分からないんですけど………(-_-;

「愛について考えるときに、憎しみを無視してはいけない。
 何故なら、憎しみは愛があるからこそあるのであり、憎しみこそ愛の裏返しなのだから……」

…みたいな文章訳しました。


ハッキリ言って恐ろしかったです。
そんな理論があるって事が。
いわゆる「憎い嫌いも好きの内」(これまたうろ覚えなんですけど)…の仲間ですか?


あおいには「嫌いなひと」っていうのが居ます。
以前、ここでも愚痴らせてもらいましたが、あおいに意地悪をいう男の子。
こういうのハッキリ言うのは人間としてどうかなって思うことは思うんですが……
最初は単に「同じクラスの人」って認識だったんですよ。
でも、何となく向こうがあおいのことについて少なくとも「好」と呼べるような感情を持っていないって分かったら……

それでもそいつが好きでいられるなら、その人はキリストそのものです。

あおいは無神論者……この場合宗教は関係ないですか(^-^;
とにかくあおいはキリストではないので、そいつが嫌いです。


その「嫌い」って感情が「愛」の裏返しなんですか?

正直に言わせていただけるなら……
反吐が出ます。

あおいが、そうしたくてそいつを嫌いになったわけじゃない。
正しく言うと、高校に入ってそいつを知ったことで、初めて人を憎いと思いました。

その文章訳した後、しばらくの間…今もそうなんですが、ものすごく気分悪かったです。


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