あおいの日記
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2002年04月28日(日) There is no accounting for tastes.

今朝もお昼過ぎまで寝ていて、午後は勉強するつもりで図書館に行って…結局小説を読みふけってしまった、というのは秘密です。
せっかくの三連休が、遊んで終わってしまいそうな感じがして怖いです。

図書館では「創竜伝」を読みました。2巻まで。
田中芳樹が書いた本なんですが、面白かったです。
この人の書いた「アルスラーン戦記」を小学校の時に友達に借りて読んだ覚えがあるのですが、それも夢中になって読みふけった記憶があるので、面白かったのかな?
昔のことすぎて覚えてないんです。実は。
続きが出たら、一から全部読み直そうとも思うんですが、もう何年も出てないんですよね。

こんなこと書くと、あおいが普段いかに本を読まないか、という恥をさらしてしまっている気がして恥ずかしいです。



最近嗜好が変わってきたかなって思います。
昔は恋愛ものの小説や漫画なんて絶対読めなかったのに、今日とあるサイトの恋愛小説読んで感動しました。
今度、思い切って足跡残してこようかな……。
以前は…何て言うか、上に挙げたみたいな冒険活劇みたいなのが好きだったんです。もちろん今も好きですよ。

昔は反吐が出るくらいの勧善懲悪が好きでした。
例えば昔のウルトラマンみたいな。「悪」がいて「善」がいて、戦うんです。周りの迷惑顧みずに。
で、ピンチに陥るも、「善」が勝つんです。
最近のウルトラマンや仮面ライダーのシリーズは、話が複雑になってきて、ストーリーとしては十分楽しめるんですけど、気に入りませんでした。
やはりあおいは白黒…純白と漆黒ぐらいにはっきりついている方が好みでした。
それについても最近はちょっと変わってきていて…
悩む主人公の姿がちょっと良いかも…って思えるようになりました。

……そんな嗜好してるから、恋愛ものが読めなかったんでしょうか?
もしかして、あおいの頭の構造が簡単で、込み合った話を理解できていなかっただけ!?


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