あおいの日記
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リクルートって会社から武蔵野女子大学の大学案内冊子が送られてきました。 中には、もっと詳しい資料を送るから返信してくれっていうハガキと、絵本みたいなうすっぺらい冊子が一冊。 女の子が夜中の遊園地で自分のやりたいことって何か考える物語でした。
今、あおいは進学、どこにしようか本当に考えなくちゃいけない時期で、でも何やりたいか決まってなくて。 それなら何でもいいかなって、親の希望に合わせて進路希望出しちゃった後なんです。 とりあえず理系に。 ほら、理系→文系は何とかなるけれど、文系→理系はかなり難しいって言うじゃないですか?
でも、今日の冊子見て、やっぱりあおいは文学の道に進みたいなって思いました。 以前、親に「文学研究したい!」って言ったら、「それで食っていけるの?」ってかなりトゲのある答えが返ってきたことがあって…… 親自身が似たような学部を卒業しているので、ものすごく正しい意見なんだと思います。 だからといって他のことやって、面白いんでしょうか?
何て言うか、今まで気付かないふりしてました。自分が何やりたいのか。 それで、親の言いなりになってみて、結果的に良い子ちゃんで居ようって。 「やってて面白いこと」と「やって、って期待されていること」を天秤に掛けて、今までは期待されていることの方が重かったんです。 正しく言えば、そちらに傾くように細工されてた、みたいな。あおい自身のヤリタイコトから目を背けてました。
そんなこんなで、かなり悩んでます。 もっと遅くに気付けば、こんなに悩まずに済んだのかな、とか。ちょっと悲しいこと考えたりして……。
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