みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年04月11日(金) ぼくは ほっとして 泣いた。

眠気地獄をなんとか脱出したいものですが。
春休みのうちに体がずいぶんなまったなあって思う。
30キロの子供を30分だっこしてただけで腕がしびれる。
がーんばれっ。
がーんばれっ。

「大丈夫,君はがんばってるよ」
て。
自分に言ってあげられたらいいのに。


一日遅れの日記です。
金曜日は金曜日はのんきーな日ーさー。

今日は担当の子が少し落ち着いていたので,まあまあでした。
もうすっかり暖かくて,外遊びも辛くなくなってきました。
予算が下りて,砂場の砂を買ってもらえたの。嬉しい。
(今まではほとんど土化した,堅い荒い砂だったの)
さらさらの暖かな砂は,きもちがいいね。
きもちよくて逆上して,子供たちと思い切り砂遊びしまくった。
おい!こっちは埋めたのは足だろお?
なんで仕返しで頭から砂かけてきやがるかなあ!
こんちくちょう埋まってしまえー!
と。
僕はいい大人ですが,子供と対等に砂遊びができる才能をもっています。
それってすんげーことなんだぞ?(自慢

子供と遊べる。
ということは,誇ってもいい事柄であると,僕はいつも思うのだ。
子供の視線になれるということ。
「楽しんでいるふり」じゃなくて。
ほんとうに「楽しい!」と思えること。
それがどのくらいの恵みであるか!
子供と一緒に楽しめなかったら,教師なんて仕事は地獄だ。
適性なんてものがあるのだとすれば,そうなのかもしれない。
「子供ってかわいい」と混同してはいけないのだけれど。

おんなじところにたって。
「僕もあなたを大好きだよ。
 あなたが僕を好きでいてくれるのと,おんなじか,もっと。
 大好きだよ」
て,言えること。

とりあえず全身じゃりじゃりしますです。
放課後は学部の会議。
だらだら長くていらいらする。スリム化しよう!スリム化!

一週間の疲れがずいぶんだったので,まっすぐおうちに帰る。
ちょっと麻雀をし,負け。
相方とラトルズについて語り合い(笑)
あとはもう,僕の意識が飛んでしまったのでそのままだらだらと就寝。

戦争が終わりはじめている,と,信じてもいいのかしら。
先に待つのは,もう変わってしまった世界なんだ。
それでも。
いま人が死ななくてもいいのなら,きっと,僕は支持するんだろう。
もう変わってしまった世界なんだ。
それでも。
生きていてほしいって,思う。
僕自身の満足だってわかっているのだけれども。
それでも。
陳腐だとわかっていても。
生きていてほしいって,思う。

祈る。



今日のタイトルは双葉社,西原理恵子『はれた日は学校を休んで』より。
川のある町に住んでいました。
いつも,古い水のにおいがする。
そうしたことを思い出して,どうしてか,涙が出るのだ。
ぼくんちの映画,見たいなー…。



今日のお楽しみボタンぽちっとな。

↑押すと文章が変わったりのアレだ。
ためしに自分でもやってみたんだけどさ。
なるほど,一瞬,レビューみたいにみえるわけだ。

向いてないのでやりません。

キリリクは停止中です(汗
ごめんなさーい…。

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