みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年12月23日(月) かぷちーの

旅に出る前には日記を更新していくものですよおっかさん!
おっかさん!

おとっつぁん!


23日はなんの祝日だったのでしたっけ。
(およそ国民行事というものに関心がない)
(正月さえも祝わない)
(クリスマスしか眼中に入っておりませんのことよ)

んと。
前日に「もう寝る」とか言っておきながら。
結局,痙攣十一号が出るまで起きていた。
編集局長さまいつもありがとう!
今回はとくに,僕の作品を見てから「これは全画面に!」と言い出してくださり。
手ずからじゃばすくりぷとを埋め込んでくださったのでした。
南方に向かって手を合わせたいと思います。
南に足を向けられないわ。
北枕になっちゃうもの(違)。

今回は大きな絵を描いてみましたよ。
描きながらゴーゴリを思い出したので,タイトルは外套。
僕は外套とセットで『芋粥』が浮かんでくるのです。
大学の国語科教材研究法でそういう比較の講義があって面白かったのですが。
やるせなさという点では似通っているけれども二者はまったく違うのですね。
興味深い。
そうした勉強をもうちょっとやりたかったとも思います。
もう少し時間とココロとお金に余裕ができたら,もっと勉強をしたいな。

と。
なんだか妙に寝付かれずに朝までごろごろしておりました。
ごろごろりん。
こうした日は時間ばかりが過ぎていくけれどもココロもカラダも疲れているので。
なんだか損をした気がしてならないのですが。

それでもうとうととごろごろで昼まで布団にいることに成功。
あとはもそもそ起きてきてネットにつないだりいろいろ。
友人に頼まれていた本の編集・製本とか。
あとは手慰みに絵を一枚描いてみたりとか。
ちょっとした水墨画ブームですよ自分。

そうしたうちに相方が帰宅したので思い切り甘えたり。
ここ幾日か実はさみしんぼモード(何)だったので,甘える。
不安定,とも言う。
でも最近の不安定はずいぶんマシになってきたようにも思う。
日本語で思考したり,日本語で会話したりできるからだ。
ずいぶん改善されてきたと思っておりますのよ。
根気よく僕のリハビリ?に付き合ってくれているマイだーりん,大好きだぜ。

僕たちは大人なのだ。
もういい加減大人なのだ。
なので,自分の子どもの部分をきちんと受け止めようと思う。
子どもの部分にむやみに蓋をして格好を整えて見せるのは実は幼いのだと。
気付いた。
「欲求抑えて何ぼのホモサピエンス。それが理性でしょう」
と,高校時代に先輩が言っていたせりふ。
聞いてずっと感じていた違和感はきっとここにある。
僕たちはきっといつまでたっても原始的な欲求をもっていて。
そりゃもう,いつまでたっても満たされないまんまさみしいまんまで。
それは僕個人が幼いとかわがままとか,そういうことではきっとなくて。
そのせつないわだかまりを,黙り込ませるのでも増長させるのでもなく。
ただただそのままに自分のままに受け止めることが。
僕のイメージする大人なんだなあ。

「ふりむいてもらえないのはさみしいんですわたし」
「そんなふうに言われたらかなしかったんですわたし」
「よのなかが思うようにならないのいやなんですわたし」
「理不尽に責められるのすきじゃないんですわたし」

「わたしがわるいんじゃない」
「わたしがわるいんじゃない!」
「わたしがわるいんじゃない!!」

そう,僕は大声で叫びたい。
見ないふりしていっそ叫びたい。

自分の感情に見ないふりをするって,すごく楽なんだよね。
大人でありたい。
大人になりたい,じゃ,ないよ。
大人でありたい。
見つめてなんぼのホモサピエンス。
ね,先輩。

というわけで僕は。
精一杯の「ごめんなさい」と「ありがとう」と「あいしてる」で。
今日も生きています。
大声で叫ぶ。
きっとまだ耳には聞こえない。
きっと,僕の大声は,やっと。やっと。やっと。

いまさけぶからきいていて。

と。
次の日にはイブなんですね。
がんばろー(何を)



あら。晩御飯にはうどんをいただきましたよ。



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もうね胸はっちゃうもんね。
これくらいあふれちゃってるひとそうそういないよ☆

自己申告はさみしいのだと気付け自分。


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