エルマーは竜と一緒に暮らしたいと思っていたんじゃないのか。
頭ごなしに叱りつける魔法使いがいるといいなあ。 そうしたら僕はただむやみに人を憎んでいられるでないの。 僕は穏やかな諦観と祈りで生きていたいです。 と,憎たらしげに言えるでないの。
とりあえず,延々と語った後に「人は結局一人だし」て言うのやめてくれ。 電話口でもメールでも,泣きたくなることこの上ない。
水曜日の日記。 思い出にならないうちは日記が書けない。 毎日があなたの誕生日だったらいいのにね。 だったらなんぼでも愛せるじゃないの。
さてさて雨が降りましたよ。 担当の子どもの調子が悪くなかったので,充実した時間が過ごせました。 机をはさんで向かい合って座って,粘土遊びをした。 なんかこうなってくると「授業」っぽくてわくわくします。 普段やっている「全力で遊ぶ」ももちろん授業ではあるのだけれど。 コミュニケーション能力や社会性だけでなく,たまには身体技能とか認知の勉強したいのね。 身体技能とか認知力について考えていると。 人間の行動というのは実に細かい細かい要素で成り立っていることに気付きます。
「靴を履き替えようと言われて靴を履き替える」というこれだけのこと。 まず,声が発せられていることに気付く,というところからスタートです。 そして,それが自分に向けられている言葉であることに気付くこと。 自分のいる場所が昇降口であることがわかること。 昇降口では靴を履き替えるということを理解できること。 靴という言葉と実物をマッチングできること。 履くという言葉と動作をマッチングできること。 靴を脱ぐ姿勢をつくることができること。 指先と足首を操作して靴を脱ぐことができること。 指を使いバランスよく靴をもつことができること。 自分の下足箱がわかること。 一双の靴を取り出し,もう一双を入れることができること。 体勢を立て直して,靴を履く姿勢をつくることができること。 靴の左右(そして足の左右)がわかること。 指先と足首を操作して靴を履くことができること。 きちんと履けているかどうかが自分でわかること。 履けていない部分を自分で直すことができること。 履き直せたかどうかが自分でわかること。 とまあ,大まかに考えただけでもこんな感じだろうか。 たとえば靴を履く動作にも手指の巧緻性とか全身感覚の供応性とかいろいろあるけど。 んでもってここに,周囲の状況とかも関わってくるから社会性のこともあるのですよ。 誰もいない状態でないと履き替えができないなんてのは困るわけで。
自分のやっているのが「楽な仕事」と思われている。 という,不安感がとても強いのです。 なのでときどき,こうやって仕事のことを書き出してみて。 なんだ結構,ちゃんと仕事やっているんじゃないかと安心してみる。 人の目を気にするなとはよく言われるけれども。 毎日消耗して疲れ果てて帰ってきて。 人が「私の仕事は大変」て言っているのを見聞きすると,落ち込むのです。 ああこの人はきっと,僕なんかの仕事を見たら「そんなの仕事じゃない」とか言うのかな。 「楽しそうでいいよねー」なんてにやにやされたりするのかな。 なーんてなーんて考えてしまったりするのですよ。 面白いくらい,思考がマイナス方向に向きやすい性質の人間,みやぎ君。
あと放課後は相変わらず通信簿を書いてたり。 飽きてくると個別の指導計画を書いてみたり。 もっと飽きてくると昇降口の壁面装飾を12月バージョンにしてみたり。 土粘土を土練器にかけてみたり。 要するにあんまり仕事は進みませんでした。 あー。 (自己嫌悪) (でもやり始めたら早いの知ってるし)
おうちに帰ったらお手紙が二通。 一通はにやにやにこにこと眺め,ぷりくらを大切に保存。 一通は静かに読んでもう一回読んで畳んでおいた。 いろいろあります。
あとはいろいろと日記表現つーものについて考えてみたり。 微妙な場だよね。 ま,いいや。 僕は自分の発言が力をもたないといいなあと願ってやまない。
この日のおひるごはん。 んまんまですよ。 あとコーンサラダ,くだものは林檎でした。 んまー! でもこの手のメニューは子どもらが全身カレーまみれになるので大変(汗)
今日のお楽しみボタンぽちっとな。 冬でもあびたいさ! 特に髪とか洗いたいさ!!
まみれるのが食べ物だけならまだ我慢もできるんですけど(生々しい)
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