みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年05月03日(金) 人々はみな,食べて満腹した。

うひゃっほう!
これ書いてるの,5月の12日です。
自分の記憶の限界に挑戦。

えーっと。
この日は。
早起きをしました。
前日に片付けを途中でやめてしまったことが気になって気になって。
自然と目が覚めてしまい。
というか最近,特に用事がなくても。寝入って3時間くらいで目が覚めるのですが。
くかー。
疲れてるのにー。

んで片付けて。
途中であきらめて。
自動車学校に!いざ戦場に!
GOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGO!

休みの日に卒業検定が行われることはとても稀であるので,混んでました。
前回は2人一組で検定でしたが,今回は3人で。
ラッキーなんだかアンラッキーなんだか,一番いい加減な教官にあたっちまい。

運転実況中継。

「そんじゃよろしくおねがいしまーす,発進しまーす」
「えーと?そこ?左?」
「ええとそこが右でぇ…うをっと!歩行者!!!!!」
(どうにも,ここで一度補助ブレーキを踏まれた気がしてならない)
「んがー。混んでるー。やだー」
「この!トラック!嫌い!」
「昼どきっすからねえ…弁当みんな食いにきてるんすかねえ…うおー路駐すんなー」
「うなぎー」
「電車だ電車ー」
「あー踏み切りー休憩っすね休憩」
「そこがーひだりーで,ギアギアギアやべーやべーやべー」
(ここでどうにも,信号を無視した気がしてならない)
「うなぎー」
「うおっ右すか」
「まぶしいーねむいーねむいー」
「って止まれないっすよ…えー?ここに止めるんすか」
「右混んでるっすよ…降りれないってば…」
「ふおー終わったー終わったー」
「…教習所つくまで寝ててもいいすか?」
「うなぎー」
「え?右の方向転換?縦列じゃ駄目っすか縦列にしましょうよ」
「んがー寄りすぎー幅寄せしまっす」
「あー…次の人が終わるまで寝ててもいいすか…」

(検定コースの途中に,うなぎの生簀が店頭にある店があるのだった)

はい!かなりぬるぬると試験受けました。
無駄口たたきまくりです。
途中からもう,自分の不合格を確信しているあたり。

午後一番で合否の通知。
まるで病院の「お薬待ち掲示板」のような電光掲示板を眺める。

吼えました。
ええ。
合格しました。

うをー。
うをー。
うをー。

だってなあ。
教習はじめたの,去年の八月だから。
丸々,9ヶ月かかってやんの。
その間,2ヶ月行かなかったりしてたな…(遠い目)
もうねアレだよ。
顔パスで原簿が出てくるの通り越して,電話の声で名乗る前に番号知られてるし。
学校の教習番号,一周してるし。
卒業証書いただくときには,校長と握手しちゃったー。

てへ。

んでもこれで戦は終わりではないのだ!
次は最終戦,本免試験があるのだ。
日時指定が余計厳しいので,仕事を休まなくてはならない。
むっきー。

とまあそんな感じで,僕はにこにこと教習所を後にしたのだった。
家に帰って。
芽を出したクローバを愛でて。

昼寝。

だるい。

ああ,なんか後書くことがないな。
なにしろ,この次の日からの旅日記を。
もう,書きたくてしょうがないから。
今から行くわ!待っててダーリン!

いろいろと,話をしなくてはならない。
というか,話をしたいですね。
時間とか通話料金を気にせずに(苦笑)

僕は,わりかし早熟な子供でした。
よくある,子供のころから難しい本を読んでいる,というタイプではないけど。
小学校のベランダ掃除をしながら,ふと
「なんで人は人を殺しちゃいけないのかなあ」
と悩み。
そのまま掃除が終わるのにも気づかずに,黒板けしをたたき続ける。
掃除をサボりたかったとか,言っちゃ駄目よ。
そういう子供だったのですよ。
戦争文学とか気にして読んでいたり。
友達はそこそこ多い方だったが,そうした話の相手になってくれる子は少なくて。
というかいなくて。
もっぱら教師とごにゃごにゃ話してました。
教師運は良かったり悪かったり。
中学一年の時の,国語の先生が好きでした。
学年主任を兼ねた,中年眼鏡くたびれた,さえない人だったのだけど。

「なんで国語の勉強しなくちゃいけないんですか?」

「言葉を知るためだよ」

「基本的な文法くらいなら,日常会話で十分学べるような気がするんですけど」

「言葉でより具体的に思って,言葉で感じるためだよ」

「自分の中のもやもやした感情を?」

「そう,それに名前をつけて。分類して。知る」

「よくわかんないです」

「お前は,『もやもや』という言葉を知っているじゃないか」

あーなんか。
この先生,好きでしたな。
僕が転校するときには,「役者が減る」と惜しんでくださった。

んで,何が言いたいかと言うと。
僕がいろいろと,「これってどういうことなんだろう」と思うこと。
それにいちいち向き合ってくれる人って,わりかし少ないのだ。
僕の父親くらいかしら。
相方って,そういう稀有な人なんですの。

ふふ,いい恋人つかまえたなあ(笑)

そこ,(笑)使うところと違う!

というところで,明日からいちゃつきまくってきます。
GOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGOGO!

今日のタイトルはマルコ6.42より。
有名な五つのパンと二匹の魚の話ですね。
んでも,なんだかこれをボタンに仕込んでも一般の人はあまり楽しくないかと。
なのでボタンの趣旨を変えてみました。

今日の名言。
検定を行った教官の,


↑押すと文章が変わったりのアレだ。それは検定項目ですか?
『高速教習』で検索してきた人,残念でしたね本当に(笑)

んでもって旅に出ます,あたくし。
北へ。北へ。北へ。


マイエンピツに追加するって手もある。←追加ボタンだぜ。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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