もそっと、起きてきた。 ふとんの抜け殻。 日が終わって、日が明ける。 明るい部屋。
何はなくとも、月曜日は始まるのでした。 夕立の予報、 夏の下り坂の手前、 今週は一度海に行く。 切なくなります、 何はなくとも。
ぁ〜、でも今日仕事がんばっておかないとな。 普通の平日よりかは忙しいけど、 今日はまだ平穏だ。 お盆に向けてカレンダーのメモ、 “詰めて仕事!!がんば!!はやく仕事して下さい!!” 詰める詰める。 とはいえ、夏の暑さに まぶたも脳みそも膨張して、 キレもないのにコクもない状態。 なんとかなるかなぁと毎度思いつつも なんとかなっている状況、 ほんとうになんとかなるのかなぁ。 なるよ。
港の橋のふもとの空き地に、 白っぽい茶トラの、すらっとした猫がいた。 成猫になりきれてない子猫みたいな 微妙な大きさだったけど、 野良猫は大抵痩せてるからな、痩せてるだけなのかもしれない。 眩しいのかな、目を細めているけれど、 やっぱり野良猫は目やにとかひどいからな、 目が開けられないで、目を細めているだけなのかもしれない。 それでもなんだかすごくかわいかったんだぁ。 野良特有の佇まいというか、 空き地に野良猫、その絵になる具合というか、 家猫の余裕ある様とはまったく違います。 今日も暑い日々。猫も暑い日々。
余談だけど人に慣れてない野良猫に じりじりと近寄っていくのが好きです。 野良ちゃんがすごく怯えてるのは分かるけど、 えさをもって身をかがめて近寄って、 えさを食べてる間に、ちょっとあたま撫でたりしたら、 びくっとするけど、えさの誘惑には勝てずに 少し居心地わるそうにえさ食べつづける。 すごく人に慣れていて、それこそ猫撫でえさをねだる 野良猫も、おなかのあたりをさすると、 ちょっと機嫌悪くなる、心底人を信用してないという あたりなんか、そこが逆にかわいらしくって。 野良猫と人の関係って、人と人との微妙な間合いを計るかのような、 そんな距離感の探りあいでもあるかもしれないです。 興味深い生き物だなぁ。
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