まだ、やってます。
今日も、かいこさんの日記。

2007年03月23日(金) 夢見がちな日々

今日!
見つけました!
宇田の海沿い、先走って咲いた染井吉野、
一つだけ、
見つけました!
山口の開花予想は月曜26日あたりとのことですが、
うふふ、毎年こうして絶対先走るさくらがいるのです。
人とおなじだね、
堪えきれなかったんだよね、
もうこの寸止め状態の続きは、
私でも堪え難いよ。
明日あさっては天気は下り坂だけど、
まだつぼみだから、そうは響くまい。

「世の中に たえてさくらの なかりせば
春の心は のどけからまし」 在原業平

あぁ、私のそわそわした気持ちの理由の一つは、
儚きものへすがる気持ちです。




傾倒しすぎず、依存しすぎず、
バランスのいいあたま。
それでもなあに、
スペアリブのあたりがちくちくする。
知らん顔して、いいのでしょうか、
よくないのでしょうか。
脚を一歩前へ進めることが分かりません。
ここへとどまることも、戻ることもできません。
なぜこんなに辛くてしんどいのでしょう。

あの驚いた顔が永遠に続いてもいいよ。
それだけでもいいのに、
なぜ人は、人に近づきたいと思うのかな。
知りたいと、それ以上を強要しがちになるのかな。

今日の夜も帰ってからも、
明日もあさっても、これから、
鬱々としてしまうのかと思うと、
幾夜幾夜長くて気が遠くなりそう。
気持ちが晴れになるようなことではないよ。
でも日照り続きでも困るしな、
これも意味のあることだと思って、
なんとか持ち堪えてみようと思うよ。




おとといの夜あんまり月と星と霧の夜がきれいだったので、
こんなことを考えてみた・・

金星と細い細い下弦の月の夜、霧深い不思議な夜。
月はチェシャ猫の笑った口みたいで、
金星はさながらシッポの黒子哉。
湿った空気に春の甘い花のにおいにこんな夜は‥‥ぽわわわわわん‥‥、、、
tonight is the nightを口ずさみながら、
二人で手をつないで夜のお散歩。
何処へ行くということもなく、ただふらふらと、
気のむくままに歩いて行くんだ。
眠たくなったらおうちに帰って、
青白い蛍光灯の光が眩しいと、
少しさみしいなんて思うの。
ごはんなど食べて、また灯を消したら、
暖い毛布の中で、夜を思い出しながら目を瞑って眠るの。
それってとてもしあわせなことだと思うんだ。
それだけでしあわせだよ。

‥‥ゎゎん、以上妄想でした。
まぶたに天使がいるうちに。。。




フリージアは格別のよいかおり。
今もこの席にまでとどいてきます。
何時も世界は回っていて、
巡る私たちは泣いたり笑ったり。
こころに鬱積する哀しいこと
全て忘れさせてくれるのは、
花の香りであったり、
透明な空の色であったり、
なにげない優しい時間で、
こころは崩壊と回復を繰り返して
まるくなっていくようです。

私の心を映す空の色は、
気持ちが張り裂け、潰されそうなのを知ったら、
ただ押し黙り、慰めもせず、期待もせず、
その雲の色を濁らせ、雨はさながら涙のように零し、
気持ちが高揚し、浮き足立っているのを知ったら、
誰にも気取られず微笑んで、諌めもせず、
助長させるようなこともせず、
雲の色は朱く映え、天使の梯子の光を降らす。
荒れ狂う波と、穏やかな岸と、
舟の上で遠く眺めるように目を細める私は、
このお椀の空の下、星をひとり渡っていきます。


 < こっち  もくじ  あっち >


かいこ [MAIL]

My追加