なんか深い話しだ。
どこにいっても人と人との あいだにひずみはあるわけで、 しかしどろぬまだった。 誰もが自分の正義を説けども、 融合点は覚束なく、 吐き出しても吐き出しても 心の中に塊が残る。 または、新たに生まれてくる。
でも、 とりあえずは納得できた。 答えは一つしかなかったからだ。 そしてその一つだけの選択肢を選んだからだ。 生まれいずる悩みは 絶望と悲哀の裏に仕舞い込み、 新しい綱渡りの道を 笑いながらゆくことだけ考えようと、 そう、言おう。
空の雪は とめどなくあふれる言葉。 睫毛の短い目の光探す。 荒れた唇から紡がれるほんとう。 触れたくて触れられないもの、 触れたくないもの。 なぜと、自分がここにいる 意味を夢に思う。 いまは、なにも考えない。
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