海沿い、まっすぐ続く国道、 街に入って住宅が並び始める そのいちばん端っこの家、 いつも気になる窓がある。 多角形の細長い変わったかたち、二階の部屋、 窓は、道路を挟んで西の海に向かって、 夜は、いつもオレンジの優しい灯がついている。 飛行機のようなモビール。 飾り気のない掛け時計。 光を染み込ませるような白い壁。 いつも通り過ぎるだけだけど、 きっと綺麗な夕焼け空が毎日見えるんだろうな、 いいな、と思いながら、通り過ぎるだけ。 こんな部屋にいると、毎日毎日、 想像の世界がめくるめいて、 筆が進みそうだな、と思いつつ。 日常のどんな出来事も、 この部屋に帰って、 どんどん小さくなって忘れるんだろうな、と思いつつ。 今日も通り過ぎるだけ。 不思議な部屋不思議な部屋。 誰が住んでるんだろう。 いいないいないいな。 でも、ま、私にはこたつがあるから。 こたつで丸くなれればそれで良いよ。
今年はより一層手足の乾燥がひどいです。 保湿クリームを塗れども塗れども、 カサカサカサカサ。 オタスケー!!
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