秋の空は澄み、 西にくっきりと浮かんだ三日月様。 私は、東へと帰った。
冬は、お休みを取ろうと思う。 長い人生、ときには休みも必要だ。 などと思ったからだ。
灯したいように火を灯すように、 息を止めたいときには息を止めよう。 愛したいがままに愛すように、 眠りたいときは目を閉じてただ闇に浸ろう。
逃げるだけ。 甘えるだけ。 為すがまま。 許すがまま。 何故それがいけない。
指先まで冷える夜は、 唯思いに耽って過ぎるだけでも良いのかも。 言葉にしたくないものは、 まだ、沈めたまま。 こわいので、そのまま。 いいことだけ考えよう。
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