雨。駐車場には雨で浮かび上がった川が流れ、オレンジの灯は窓の上で飛び散っていた。自分だけいい気持ちになっている。私は不満ではなく、取り残された空虚に苛まれている。それは不安でもあって、一縷の希望めいた繋がりの覚束無さを思う。これからも続くのかな。続くと思っているのかな。わからない。雲の上では、月の満ち欠けの繰り返し。