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2009年01月19日(月) 野茂&古田の対談番組&サンデー吾郎の今後に望む

なんとあの野茂が、テレビで対談である!相手はあの古田敦也。。
野茂と古田はプロ入り前にオリンピックでバッテリーを組んだりしていたし、同じ関西なので仲もいいみたいだ。
メジャー入りの時の、今だから語れる話や、引退への思いなど聞けるらしい。
これは見ないと!と、先週から予約を入れておいた。

私は日本での野茂はあまり知らないのだけども野球は父がよく見ていた関係で、メジャーに行ってからは一緒に応援していた。毎回野茂の登板試合はチェックし、先発なので大抵5回までで、勝敗結果に一喜一憂したものだ。初勝利までは遠かったが、初めてメジャーで勝った時大喜びした。あれから野茂フィーバーが起こり、私もドジャースファンになった。ドジャースだけは、特別な思いで今も見てしまう。
オールスターの出場も見たし、二回のノーノーも見た。二回目の時などは、確かイチローの試合を見ていた時だったと思うが、アナウンサーが、「こちらボルティモアでは大変なことが起きています」というようなことを放送でいい、場面が切り替わったのだ。そう、確かオリオールズの本拠地で、あのカル・リプケンもいて、お祝いの言葉を野茂に捧げていた。

対談で野茂がいうには、引退には未練タップリであるらしい。チャンスを与えられればまだやりたい。また、こうも言っていた、自分は生涯プロ野球選手だと言ってもいいんじゃないかと思っていたと…。
対談を見ていて、何回も涙が出た。

そして一番印象に残った事…
野茂同様、古田も「もうちょっとやりたかった」んだそうだ、「しかし我々には次を育てなきゃいかんという役割がある」。そう言ったときに、野茂が「ああそうだよなあ、仕方ないんだよな…」というような表情で何だか苦笑いした、今回一番印象的だったのはそこだった。
自分でもまだやりたいんだけどもう機会が失われてしまっている。しかし自分には別の役割もないわけではないし、その役割は遠からず回ってくる。その間で揺れる野茂の思いを、垣間見たような気がした。

しかし野茂があんなに面白いとは、あんなに笑うとは。まあ、関西のオッサン(失礼)だから、普通に面白いんだろうけどもね><
私も、古田が言ったように、古田監督・野茂ピッチングコーチ、ってのを見てみたいなあ。。

この番組を見てて思い出したけど、また吾郎のこと。
今、また不穏な動きを見せている?サンデーのMAJORだけどね…
次の吾郎は、落ちるとこまで落ちて結局日本に帰ってきて、でも規約でどこの球団にも入れず…新しくNOMOベースボールクラブみたいなとこに入ってみんなを鼓舞して、果ては優勝して(社会人野球)、プロ野球の育成枠で入団して…っていう、そういう話が読みたいなあ…21や22歳そこらでプロ目指してる子なんてざらにいる。吾郎は19歳でメジャーなんて…面白くないぞ。

…まあこのストーリー展開、実は「ガラスの仮面」をちょっと真似たらいいんだけどもね。。


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