今回集中放送の３rdを見ていてつくづく思ったんだけど、初めてやっと気付いたことがあって、それを書いとこうと。。

野球好きなんで昔見てた「野球狂の詩」がふと見たくなって（水原勇気以前の話ね）youtubeで見てた時のこと、ほかの野球アニメもＯＰとＥＤがどんどん出てきて、もうもう、懐かしさに涙しながら視聴＞＜。。

で、その内に「侍ジャイアンツ」があったんだけども、ああこれはと思い出したのが吾郎だった。。

「侍ジャイアンツ」の番場蛮（バンちゃん）は、ドラフトでジャイアンツに指名されたんだったと思うけど（この編「巨人の星」と記憶が曖昧だけど飛雄馬は確かドラフト外だっけ？）、バンちゃん、エラソぶったジャイアンツが大嫌いで、最初は入団を拒否るんだよね。
だけども、何がきっかけだったか忘れたが、とにかく「俺はジャイアンツに入ってジャイアンツを倒す」という考え方をして、遂にはジャイアンツに入団を果たす。。

ああそうだった、バンちゃんはそうだったなあ、と懐かしさにしみじみ。
そして思う…ああ、海堂に入って海堂を倒す、の吾郎と一緒の考え方だ、と。

侍ジャイアンツの話を参考にしたかどうかは知らないけど、何となく成程と、思えたり。強い敵に立ち向かうならば、まず内に入れということなのかな。
まあそれでもバンちゃんはその「ジャイアンツの旗の下」で色々悪戦苦闘するわけで…吾郎は倒したらさっさと出て行っちゃうからなー。。


話し変わって「野球狂の詩」ですが、私はこのプロ野球漫画が大好きで（特に国立玉一郎のファン）、プロ野球を扱う漫画は絶対面白いと思ってたんですが…（あれは水島漫画だから面白かったんだと最近気が付いた）

ＭＡＪＯＲのＭＬＢを描くのも、もう少し面白くなればいいんだが…正直あまり面白くない。ＭＡＪＯＲは吾郎の成長漫画だからとはいえね…周囲のキャラがもう少し魅力的だったらな…。吾郎の周囲に気になる脇キャラがいたの、高校時代までじゃないのか。。
最近じゃワッツがいい色出してるようだけど、まだまだ。未だにキーンとサンダースくらいしかなじめていない。

岩田鉄五郎とか火浦健とか国立玉一郎とか日の本盛だとか立花薫だとか帯刀守とか千藤光とか…水原勇気とか、「野球狂の詩」はいいキャラばっかで、もう思い入れが一杯なんだけどねえ…（アニメのＯＰ、原作とアニメの合成ですばらしいんだこれが…堀江みっちの歌声に乗せて。。涙）

ＭＡＪＯＲも、もう少し脇キャラを大事にしてほしいな。
…頼むから、寿君を過去の人にしないでくれ＞＜。。（結局ソレか）

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