アニメジャも２０話まで来てしまった。。あと６話？大体６月で終わりかと見たが…
アニメオリジナルストーリーについて色々書いたが、どーなんでしょうねえ、アニメジャ４シーズン。コミックを補う役割を果たしたり果たさなかったりだが…物語的と言うか流れ的にはまあもうアレでいいと思う、吾郎は今アメリカだけども日本にこういった人たちを残してきてて、その人たちにもドラマがあって…何となく発想は同人と同じですなあ。。
だが、何しろオリジナルで出てきたキャラたちのつまらなさ、どうでも良さは本当につまらなかった。。セリフの流れも場繋ぎなだけのぞんざいなものばかりで、聞いてられなくて困った、いたたまれないと言おうか。。

…まあ、コミックのアニメ化って、何でもそういうところがあるから、間延びはもうどうしようもないか…と、ここまで考えて、かなり古い話だがアニメの「うる星」の一話一話の間延びの酷さに閉口したのを思い出した。コミックを知ってるだけにこういう気持ちになるんだろう…というわけで、今回ばかりは「アニメしか知らない」ＭＡＪＯＲファンの方々を羨ましく？思ったりもしているわけです。。

（まーでも…私もアニメからハマったけど、ＭＡＪＯＲはやっぱ、原作読まなきゃもう絶対損してると思うんだな…原作至上主義とか言うつもりはないんだけども）


まあとにかく、やっとぎぬまっちが再登場。ギブソンＪｒとレストランで売り言葉に買い言葉のケンカおっぱじめて、いよいよこのシーズンの本番って感じッスね、ここまでどんだけ時間稼ぎしてんだよ…って、やっぱ第５シーズン意識してるとしか思えないけどもね、その果てには、原作コミックに追いつかないようにとの配慮も当然窺えるわけだけども。。

…それを考えたところで、またクソ面白くもないオリジナルシナリオ挟んでこられたらかなわんなー、という心配もあるな。。まあ…５シーズン目には、佐藤寿也の家族事情もあれば、吾郎と（何とも遺憾な事にウザ女に化けてしまった）清水薫、の物語もあるしな…その辺もいじくってくるんだろうし、ギブソン父子との話もあるし…眉村の魅力全開マウンドもあったりで、アニメで見たいネタは沢山あるんだがなあ…逆にカットされたりしやしないかと、そういう心配は何だか４シーズンと真逆ではないか。。


まあ何でこの時期タイミング良く第１シーズンが再放送か、わかったような気もするな…。。


…そうこうするうち、ＭＬＢの寂しい話題が２つほど…ＭＬＢのロイヤルズをクビになった野茂、日本球界復帰？横浜とか言ってたがそれはなくなって、楽天とか聞いてるが…。
そしてかつて野茂の女房役だったマイク・ピアッツァの引退だ。。
私はよくＭＬＢの野球中継見ていた、野茂の初登板とか今でも覚えている。。当時はＭＬＢで活躍する日本人選手なんかいなかったから、野茂が登板するっていう時は毎回話題になって、釘付けになっていた。あの頃のドジャースは監督以下、皆が本当に魅力的だった…少なくとも私には。毎年ナ・リーグ新人王を出していたのもドジャースだったんだよね。。
中でも恋女房のピアッツァはヘラクレス張りの肉体で、野茂のフォークも体当たりで受けていたのが健気というか、一生懸命と言うか…＞＜。。打つほうもクリンナップトリオの一角、キャッチャーで打撃もいけるすごい選手だった。

ピアッツァは偉大なキャッチャーとして選手たちに賛美されての引退だったそうで、思わず涙がこぼれた。ドジャースと野茂―ピアッツァのバッテリーは、今は亡き父と一緒にＭＬＢを観戦し、よく語り合ったりした懐かしい思い出だったりするからで…。


…ああ、何となく湿っぽいな。。

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