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2007年12月09日(日) |
MAJOR<ゴロトシ>日記…その29/アニメジャ21話見ました&吾郎に対して黒い寿君 |
アニメジャシーズン3も21話、海堂戦についにあの寿也の秘訣が!!
秘策ってのは、寿也によると、吾郎の投球に何球かの割合で抜けダマ混じっており、それが棒球になってるというのだ。何故今まで打ち込まれなかったのかというと、幸か不幸か、その抜けダマの棒球はボールになっていたので、打たれなかったということらしい。。
この聖秀VS海堂の試合は、日頃寿君溺愛の私もどーーしたって吾郎側に立ってしまうなあ〜。それくらい海堂ナインはニクったらしい><
その後の吾郎の打席で吾郎は言う:
俺とおまえらの”1年の差”がその程度だっつんなら……ますますこの試合、てめーらに譲るわけにゃいかなくなったぜ。
本当だよなあ…寿也の秘策って…結局吾郎のジャイロ対策じゃねーじゃん!とツッコミたくもなるし。まあ、これで3R打ってしまうのだから、寿君はやはりスゴイ…てか、コワイ><
今回唯一の不満は…以下のシーンが状況変えられていたこと… (コミックス43巻166頁167頁)
吾郎、必死で雨で試合中止を抗議する…すると:
寿也「何言ってんだよ、吾郎君」 寿也「そっちは4対0で負けてんだよ。このまま大雨が続けば、ノーゲームになって命拾いするのはそっちじゃない」 吾郎のはっとする表情。寿也、ダグアウトに向かう。背中を向け、 寿也「再試合になっても、うれしくないのはこっちだよ」 その背中に向かって、 吾郎「待てコラ」 吾郎「誰が命拾いだって…!?おめでてーな!4点ぐらいであきらめる聖秀(うち)なら、再試合やったっておんなじだぜ!!」 寿也、目を見開き吾郎の言葉を聞く、 吾郎「こんな形で中止になってたまるかよ!!」
(以上)
そうなんだよ、このシーンは、さっさとダグアウトに引っ込もうとするついでにあざけるような冷たいコトを言う寿君、でなきゃならんのに(ま、本人にしたら実は好きで好きでタマラない吾郎相手に必死であがいてるだけなのかもしれないのだが…油断したら心まで持ってかれちゃうからね、吾郎に)、バッターボックスでのやり取りになっていたぞ…そして、
「待てコラ」
が大事なのにさ〜無かったよ>< このシーンは吾郎のアップで形相も凄くて、寿也を圧倒する(圧倒されて 実は心の中ではうっとりの寿)くらいのカットでないと…それもなかった><
ところで、寿君のことを嫌う読者もいるらしい…大きく吾郎ヒイキの人なんだろう、寿君のこういう意地悪なところがハナについて、大嫌い…らしい。
そうだよな〜セレクションとか夢島とかその後の海堂での「吾郎の健気な恋女房」は一体どこへいってしまったんだろう…あそこまで吾郎を敵対視(言いすぎ?)するのは何故なんだろう…コレばっかりは、ゴロトシでは寿君好きな私も吾郎に気持ちが傾く。 私は、黒い寿君、ってのは、「VS吾郎」では有効ではない、と思ってるので。 「寿を怒らせたら厄介だってことは俺が一番よく知ってるぜ」 って吾郎のセリフ(大好きこのセリフ〜)がゴロトシなのさ…吾郎のためならエンヤコリャでどんなアクドイ?ことでもやりかねない…そういう狂気の寿君が好きだよ。。
ま〜寿君って人はほんっと、吾郎にクビったけのくせに…どうにもこうにも歪んでるんで、その辺ナントカしてよ、とか、同人やってる私などはナントカこの辺捏造できないか、と思ってしまうわけです。。
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