―そう思いながらも、ジョレスにはわかっていた。ルイーズという完璧な支配者は、同時に完璧な援助者であることに。


　今回はターゲット・ジョレスです。
　いや、ほんっとに、このロシアのスパイはおそろしい＞＜。。
　ルイーズがね…依頼失敗で、もう何回やっても服従ランクＣ、その中にはジョレス自身、殺されてしまうシナリオまでありましたし…悲しい過去と、秘密の想いを背負ったまま。それにそれに、ジョレスにルイーズがハメられてしまう（イヤ、そのまんまですよ＞＜）ってのもあった…最後の最後に、ジョレスが掛けた謎にしくじってドジった私の失策です、ルイーズさまぁ〜ごめんなさい〜〜〜〜＞＜。。

　んでもまあ、何とかＡも出しました。しかし最後の謎はまだ解けていないような…

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　ジョレスのお宝画像は結局ライナーとの３Ｐと、ルイーズだけで遊んじゃうのと（この二つは確か公式サイトさまで見れました）、それと、アキバさんの宣伝のページで見せて頂いたジョレスのアパートでの一枚と、それから…これはもう最高の生唾もののお宝画像と思うが、シャワー室で自分でアナル広げ後ろだけでイクことをルイーズに強要されるシーン…このジョレスがまた美しい…。。。どひゃー＞＜。。計４枚…まだあるんだろうか〜。

　私は大体メガネキャラに弱いので、このジョレスは狙っていたんですけども…（まあそれ以上に神学校ネタに弱いんでエドゥアルト好きなんですけども）


ルイーズ：貴方たち、私を差し置いて楽しんでもらっては困るんですが？

　ライナーと３Ｐは、確か公式サイトさまのところのジョレスＣＧでもう一人の男が…とか何とかいうコメントがあったので、ああ、依頼者と３Ｐだなこりゃ、と勝手に思ってました（あ、当たりでした〜）。



　このターゲットたちは、みな、キアとルイーズに、結局救われていくんですよね。エドゥアルトにしてもティモにしても、ジョレスにしても、フェルナンドにしても…おそらくみんなが苦悩を抱えていて、このエージェントたち、キアとルイーズはそんなターゲットたちが困ったときには必ず手をさしのべてくれる。ターゲットたちはそういう存在を待っていて、皆、愛に飢えている人たちです。



―すべてを支配しながら、ジョレスが本当に困った時には黙って助けの手を差し伸べてくれる人。


　キアも、エドゥアルトに手を差し伸べてやると言って何度も呼びかけていました。



―この男となら、支配されながらも、本当に生きたいと願う自分の道を生きていけるような気がしていたから。


　結局「絶対服従命令」とはどういう命令かと言うと、自分たちと共に、自由に生きることを選べ、というエージェントたちの命令・願いではないか。このゲームは、その彼らエージェントを通して、悩めるターゲットたちが愛によって解放される物語で、そしてそれは、階級と家柄に縛られたルイーズの、自由に羽ばたきたいという願いと重なっているように思う。


ルイーズ：こうして素直に私のものになっていれば、いつだって私は貴方を危険な立場から守って差し上げますよ。




…まーでも、私がうれしかったのはこういうセリフです：

（ジョレスに自分は受はしないと言われ）
ルイーズ：気が合いますね。私も受はしないんですよ


　ルイーズがジョレス相手に受に回ってしまう最後を迎えたときは…世界が逆転しちまうんじゃないかと＞＜
　やはりルイーズには攻でいて欲しいと、思いました。攻め×攻めでも楽しめるかもって…公式サイトさまのプレゼントのＳＳを読ませていただいても、最後のシーンは、キアがルイーズのひざの上に乗ってきてルイーズがその背中にやさしく手を回す、という…やはり、しっかりキア受けで考えていました＞＜。。

　しかし、私はジョレスシナリオは全体に面白かったと思った。何より物語全体が動いていて、スリルがありました。ジョレスの感情の微妙な心の変化も自然で説得性がありましたし。この最後のＡランクシナリオに行き着くまでは、いったいどこまでスパイ根性なんだ、こいつは！？と、本当にジョレスには振り回されっぱなしで腹が立つほどでしたが…思わず何回もトライしてしまっただけはありました。

　声優さん、少し鼻に掛かった感じ（リの発音が舌っ足らずなとこもイイ）がすごく甘くてよかったです、キリっとした所もすばらしかった。喘ぎはもちろんですが…（イキナリ書架室で受青年とＨしてるとこはびっくりしたな〜ジョレス！）こういう人の声がもっと聞きたいなあ。


…しかし＞＜。。第６の依頼が期限切れになっちまうんだよな＞＜。。もっかいやれってことかい＞＜。。ジョレス〜〜〜君にはまったく振り回される…＞＜



　…私もまだそんなにあれこれシナリオ見てないのでアレですが、デュッセルドルフ（ドイツの北部の大都市、自動車産業で有名だったと…ここ、日本人が一番たくさん行ってるとか聞きます）という具体的な都市名が出てきたことに注目しました。
　旧西ドイツ国内ってのはそんなに広くなくて、インターシティとかで数時間で行き来できました…と言いましても私はドイツへは統一されてからはまだ一度も行ってないんですよね＞＜。行ってみたい。
　
　それと、ロシアの事情。ソビエト連邦に自分の祖国が飲み込まれて消えていったと言う悲しい歴史。それは後の民族独立運動という歴史を暗示して書かれていますね。西ドイツの悲痛な歴史についても、そして統一と言う未来への言及もエドゥアルトのシナリオにありました（しかしナチスドイツの名前はまだ出てきませんね…さすがに出さないのでしょうか）。
　
　舞台はどこか、この時代は歴史的に言って何年頃なのか。こういうことを考えてしまい、つい歴史的事実や実在の土地の名前には反応してしまうのです。たかがゲーム、されどゲームです。知ってる歴史や都市が出てくるとなると、趣はぜんぜん違います。


　さて…次はキアシナリオで、ディルクを落としに行こうと思います＞＜。。
（続く―！）

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