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2002年08月31日(土) 篤志クンとチャットを…

…しながら泣く自分。なんなんだよなぁ…。

 勇の駅前チュウ〜イベントを探して炎多留プレイ中。与田さんにメロメロながらも、篤志クンも気になるという主人公である。また結構会うんだよなあ、与田さんかな?と思ったら、篤志の買い物だったり、ケータイも二回、篤志から。何なのだ、この絡みは?などと思いながら。
 
 今はとにかく与田シナリオで勇と駅前チュ〜イベントを出す!が目的なので、チャットが面倒、だもんでネットサーフィンとかメールチェックしかしないで進めていたが、何となく。
 そしたらさ。来てたんだよな、篤志。分かってたけどさ…。
 
 そしたら。
 主人公相手に、好きなタイプとか、前の彼氏の話とかし始める。まあ、何度も読んだ台詞なんだけど…こう言うんだよね:

「自分のわがままを聞いてくれる人がいいな…」

 それを相手に求めるのはすごく贅沢な話だと思うけど、でも篤志って、女の子と同じだなあ、と思ってしまった。
 というか…ゲイの恋愛も、男女の恋愛も、相手に求めるものってのは同じなのか…それを思うと、なんだかとても哀しくなってきた。ゲイの健気さっていうのかなあ、普通に恋愛しているんだけど、それ思うと余計涙が出る、その健気さに。どういうわけだか、自分でもよく分からないんだけども。恋をする者は、皆同じなんだな…恋愛中って、いつも幸せってわけではない、何か切なくて、いつだって不安だ。ゲイもビアンもノンケも、みんなそうなんだなあ。

 そして主人公が言う:
「恋愛は二人でやるものだし」
 ぽろぽろぽろ。涙出た。
 そうそう、そうなんだよ。相手も不安なんだ…ってこと。自分ばっかり不安がってて、先に答えを出してしまう…自分、自分の問題にちょいとスライドさせてしまいました。入り込んじゃったなあ…いやぁ、本当に、「炎多留」は奥が深い。






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(彬さんにまた背中を押してもらい、犬飼先生にメールでご挨拶を…と考えている。あああ…夏が終っちまうじゃん、自分ーーーー。)





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