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2002年04月14日(日) 修羅場中。

 今回はどうも、勇本はお風呂Hまでで終わりそうな気配である。

 夏コミには「炎多留」で申し込んだので、8月にも新刊を出す予定。だから、続きは夏ってことになる…ああ、誰のためでもないな、もはや。自分のため、自己満足のために描いてるから…炎多留のコミック化が夢、なんておこがましい事は言わない。部数もピコ手らしく、慎ましい数しか刷りませんがな。

 ただただ、兄ちゃんと勇の恋愛物語が読みたい…それもコミックで。ゲームにしろ、アニメにしろ、やはり漫画本とは違うから。私が今描き専なのは、結局読みたかったら自分で描け!的発想だからだと思う。本当は、一番、大好きな犬飼隷ニ先生の絵で「炎多留」のコミックが読みたいのだけど(夢だろうかー?)。

 漫画は、コマ割ってあって見開きページの見せ場は左ページ上段で、左ページは引きのためにも重要で…ページが変わったら、あるいはシーンが変わったら必ず1コマめにキャラクターの居場所・背景・位置関係などを置く…など、そういう決まりを踏んで描いていくものだ。小説とかゲームとかアニメの作品を漫画にする場合も、そういう漫画を描くルール(読者に読んでもらうための、描き手側の最低限のルール)が当然必要。しかし難しい。私が漫画という媒体にこだわるのは、このルールを何とかして会得したいなどと思うからであるが…。

 えらそうな事を書いたのですが、兄ちゃんと勇との濡れ場、その名のとおり、お風呂で燃え上がりそうだなあ。
 結局私の本はオリジナルであれ封神であれ、男同士の激Hですからねえ。「炎多留」もまたしかり、ってか、もともと「炎多留」はゲイのポルノグラフィなのだった。ポルノという言葉には何か郷愁を感じる…もはや、1つの文学の領域ですからね。
 そのゲイポルノ作家修行の旅に出て、もうかれこれ3年目か…。
 そして「炎多留」にたどり着いたというわけ。
 
 確か、たるもにゃHPでは2が5月に発売とか言う話でしたが、私は「炎多留」はやっぱり夏のゲームだと思うので、発売は夏にして欲しいなーとか思いました。夏コミと炎多留、この夏は燃える!(この夏も、である)











「炎多留」好きならMy追加とかどーよ?






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