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2002年03月02日(土) |
篤志くん狙いで行ってみました |
ものすごく切ない展開になってしまった。 チャットの途中で、CATWALKで働いてることを話してしまう「みずの」、好きな相手が主人公であると打ち明けてしまう「みずの」…
主人公は、よく行くツーショットチャットの相手の「みずの」が篤志くんだと気づいてしまう。そして咄嗟にウソをつくのだ。
…まあ、ここまでは前に一度進んだことがあった。しかし、篤志くん相手では、何回やっても途中でヘンなエラーが出て、「炎多留が原因で〜〜エラー」とかで、強制終了させられること数回。
さて、その先。チャットの最中。 主人公はウソをついてしまう。「みずの」からオフで会おう、CATWALKによかったら来てくれと誘われ、自分のうちは「新宿から…遠いし」と。
そして…「みずの」の好きな奴…の話になる。 そうすると、「みずの」ははっきりと、主人公の事が好きだと言うのだ。勿論、チャットの相手の「Y.T.」(主人公のHN)が、主人公だとは「みずの」は知らない。
段々照れくさくなってくる主人公。何とレスしたらいいのかもわからなくなって、 「オレ、もう寝るよ…」と。 すると「みずの」も 「オレも。明日店の照明を取り替えねばならないし」 との一言を言う。 この一言に主人公は思う: (ああ…店の戸口の明かりが少し薄暗かったっけ)…とかなんとか。そして言う: 「入り口はあかるいほうがいいもんな…」(とかなんとか)
これは極めつけである。「みずの」は気づいてしまうのだ。「Y.T.」は既に、自分は学生で…ってことは「みずの」に言ってある。そして店の照明の暗い場所がどこなのかを知ってる台詞を吐く主人公に、「みずの」は相手が誰だか気づくわけ。
今までのことも合わせて…そこで「みずの」のレスの返し方が遅くなってくる。「みずの」が気づいたことに気づかないのは主人公だけである。
これが確か13日めのことだったと思うが(セーブしてなかった!)ダダダと勝手に動いて画面はゲイバー・CATWALKへ。
…辛かった。すごくつらい展開。篤志くんの声に…言葉に、本気で涙がこぼれた。胸が痛んだ。それなのに、主人公はまだわからないんだよ。ばれてるってこと。篤志くんは、自分が弄ばれていたと、思い込んでる。
…それから一体どうなってしまうのか…ちょっと辛くて、選択肢も何か、篤志くん向きでないのを選んでしまったのか、篤志くん、もうメチャクチャになってしまう。壊れそうなくらい。このあたりはちょっと自分もショックかも…。あそこの選択肢は誤魔化せばよかったのか、それとも…?涙涙の篤志。可愛くてたまらなくなる。
…で!で、だよ! そこでなんで与田ちゃんが入ってくるんだ?しかも、ヘンタイSM狂のSのほうでさ!?(この人はMじゃなかったのか) 篤志クン、大ピーンチ!
…それを助けに入ってく主人公…惚れ直させるってわけか。
とにかく…最後はうまくいって、屋上で立ち居で前から二回やって…激しくイって。その後…二人は同棲。…いいなあ、主人公よ。
自分だけじゃないと思うが、もうすっかり主人公に感情移入だ。共鳴してしまっている…心が。勇の時も、将人の時も、そして水沢篤志の時も。狙い相手が出る行動に、主人公と同じ思いをする自分。この主人公が一番不思議な登場人物だと思うが、私は結局この主人公が一番好きだなーと、思ったりする。作り手側の巧さ、かなー。
さてさて!次はまた勇に戻ってみたいと思いますー!
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