2012年03月10日(土) |
オペラ座の怪人(2回目) |
今週は佐野さんがファントム!とご兄弟のツイッターで知ったので(笑)まだ仕事終わってませんが←発作的に行ってきました。
〈今回のキャスト〉 怪人→佐野正幸 クリスティーヌ→笠松はる ラウル→飯田達郎
急なのでそれほど前ではないですが、ドセンターだったのでまずまず。 いやーやっぱりいいですねえ。ほんとあっという間の3時間。 佐野ファントムはすごく人間的な弱さを素直に出してきます。 クリスティーヌに仮面をはがされた時の弱りっぷりが(笑) マイクが高性能なせいか、しゃくりあげるような息遣いも聞こえてきて、ほんと可哀想です。(ちょっと笑ってしまうのは愛ゆえ) 屋上で二人の逢引きを覗き見した後のリプライズも、「ちょw泣きすぎだろお前ww」 これはクリスティーヌも怒れないというか、母性愛に訴える作戦ずるいぞ!と思った(笑) 笠松クリスティーヌは歌唱力が抜群な気がします。 で、完全にファントム派ですね。 「墓場にて」でファントムとデュエットする場面、すごく感動的で、クリスティーヌの心がこもってました。 ああ、惹かれてるんだなって。 ラウルの飯田さんは初めてです。声がいいので石丸ラウルっぽいのですが、台詞がもうちょいかなーという感じ。 歌はうまいので問題ない(というか四季にはこのレベルの人材がわらわらいるのが確かにすごいのですが)とはいえ、台詞もうちょっと頑張って!(笑) どちらかというと熱血ラウルだと思うんですが、クリスティーヌ相手に優男風に台詞を言っている時があって明らかに合ってない(苦笑) 自分のキャラを確立したらいいラウルになると思います。 マダム・ジリーの横山さんは長くカルロッタをやっていた人じゃなかったかな? おっかないというよりは「おっかなくしている優しい人」という印象でした。 ムッシュー・アンドレの増田守人さん、前にも観たことあったかな? とってもアンドレさんらしくて好きです。 さて終盤「TPONR」の後、クリスティーヌにフードを取られるシーンも「あぁっ」って感じで、すごい凹みようの佐野ファントム。 そんなにショックなのか! バレバレでしたけど! ラウルの時からそうでしたが、佐野さんはいちいちリアクションが大きくてかわいいです。 でも、隠れ家でクリスティーヌに選択を迫るときの「助けて下さいどうか」の後の「クリスティーヌ!」。この言い方がすごく胸に迫りました。 で、笠松クリスティーヌがキスをして抱きしめるとき、完全にお母さん的な感じでした。いや、違うかな。 高井さんだとこう、胸にすがりつく感じが多いんですが、今回は上からいっているというか、「よしよし」に近かったです。 「そうだよね! そうなるよねこのファントムには!」と思わず心の中で思うワタクシ。 指輪を返しに来たときも、笠松クリスティーヌはかなり長いことファントムを見つめていました。 この流れだとあの恐怖の続編LNDにつながってしまうかもしれないってぐらい(笑) いやーあれはなーまだファンとして受け入れる心の準備はできてないなー私。 オペラグラスを忘れるという痛恨のミスをしたので、また佐野ファントム狙いで行こうかと思います(笑) 佐野さんはマジ泣きで涙も鼻水も出っ放し、みたいな演技なので、がっつり拡大して見るべきであった・・・! 大山さんもみてみたいんですけどね〜かなり。 そして18禁の乙女ゲ版も楽しみだ!
夜中に一度起きて調べものしてたら、すんごい好みの御手洗×石岡話を見つけてしまって一人泣いている(笑) お互いにすごく大事に思ってるんだけど、あまりにいろんなことが違いすぎてうまくいかない。そんなカップリングがやっぱり好きです。 孤高の天才(変人)御手洗と、彼と出会ってしまった薄幸の美青年(もう中年ですが)石岡君。 あ、御手洗ってスーパー攻様? 違うな。 頭はいいし今は地位もあるけどダメ男寄りだな(笑)
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