J杉アンソロジー用の原稿が無事終わりました。 友人の強いリクエストにより(笑)江戸ものになりました。 当初考えていたのが長編向けの尺だったので、途中であちこち変更してなんとか短編におさめましたが、それでも結構ぎゅうぎゅうでした(-_-;) 枚数目算がヘタだな相変わらず・・・ 使ったことのないフォトショで表紙もしょぼいのを自作しました。←
高校3年のときに歴史系にドハマりして、あれこれ調べる喜びを覚えてしまったんですが、当時の腕前で書き散らしながら「時代物を書くには資料を入手する資金力と、もっと技術がいる」と思い、「40歳になったらもっと上手くなってるだろうから、40歳になったら歴史ものを書こう」と思ってそこで手を引いたんですね。 18の自分には書けない、「壁」みたいなものを感じました。 資金力の方は、ネットという便利なものが使えるようになるとは思っていなかったので(笑)今もたいしてありませんが、救われておりますです。 書き手としてあの頃より上達したかどうかは謎ですが(明らかに速度は落ちているので)、でも、まああの頃よりは小説のなんたるかがわかってるかなあと思います。 春コミ発行だそうですので、よろしければゼヒ! 私自身、他の方のJ杉が楽しみで仕方ありません。
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