| 2008年10月05日(日) |
ダンス・ウィズ・ウルブズ |
中学生のときに大ヒットした映画で、当時はあまり映画に興味がなかったため「ふーんまたアメリカの恋愛ものか」ぐらいにしか思っていなかった。 全然違う。 いや、ある部分そうでもあるんだが。 教材になる映画を探していて、これがフロンティア消滅寸前のアメリカを舞台にしたインディアンと白人の交流ものということがわかり、借りてみたのだが、このテーマではこうなるのは当然とはいえテンポはゆっくりとしていて、あまり若い子向きではないなと判断して、別のにした。 言葉の通じないインディアンとのやり取りを丁寧に描いていたり、とにかくアメリカの大自然が壮大で美しかったり、音楽もいいし、アカデミー賞取るのも納得。ケビン・コスナーの唯一の傑作(こら)だろう。 けど、インディアンとの通訳に白人女性が出てきたり、部族の戦いに銃を貸すあたりは、やはり時代的制約というのだろうか、ひっかかった。 主人公は結局インディアンの女性ではなく白人のヒロインと結婚するし、しかも「通訳」という役割が最重要だったことの証拠として、結婚後はほとんど出番がない。 インディアンの戦いに銃を持ち込むことに対する鈍感さは、やはり白人中心主義を抜けていない。 というような欠点はあるけれど、全体としていい映画だったと思う。 主人公の名前の由来にもなった、狼と踊るシーンがいい。 主人公が妻と2人で部族を離れるのは、仕方ないという気がする。 「大人」は、全然別の何かになんてなれはしないのだ。 インディアンは人種的にはモンゴロイドで、日本人と同じである。そのせいか「ラスト・サムライ」では侍とインディアンが同一視されていたが、それはそれでまたなんかちょっと違うだろ、と言いたくなる。 邦題は「狼と踊る男」でよかったんじゃないだろうか。カッコイイし。
ウェブカレ、イベント1つ起きたが、大したもんじゃなく、それ以外面白いことは少ない。 たまーに胸キュンな台詞はあるけどね(笑) 「お前は俺から離れるなよ」とか。くらくら。
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