高校生のときに戯曲を古本屋で買って以来、見たいと思いながら見れなかった作品。 楽しみにしていたのに、待ち合わせの時間にばっちり寝過ごし遅刻。 でもなんとか開演には間に合いました。ありがとう京浜東北線快速。
小学生の首を切り落とした14歳が出た今となっては、馬6頭の目をピックで潰すくらい大して「過激」ではないような気もしますが、あの加害者も自分でナントカ神という神様を信仰していました。 思春期の超越への渇望と同一化欲求、執着と含羞、未分化な愛着、親からの抑圧と乗り越え、そういったものが「終わった」今の年齢で見ると、この劇の台詞や道具立てが持つ一つ一つの意味が理解できるような気がします。 10代のときは今ひとつ、何と何が対立しているのか、という劇の構造がぴんとこなかったかな。 アラン役の望月龍平さんは、繊細な優等生という感じ。うまいけど、なんというのでしょう、狂気はあまり感じないですかね。「狂気を演じている」感が強いです。 馬の演出があざといぐらいシュールでいいですね。
JCSはエルサレムバージョンを取りました。さすがにもうペテロは佐野さんではないですね〜。怪人に上がっちゃったしね(笑) ハマリ役だったと思いますが。
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