早瀬の呟き日記

2007年02月21日(水) 錬金術

昨日たまたまNHKのオンラインゲーム通貨をめぐる番組を見た。
ゲーム内で使える電子マネーがBOTと呼ばれる不正プログラムによって荒稼ぎされ、実際のお金で売買されるRMTの問題。
ゲストの講師も言っていたが、問題なのはアングラ経済化していることであって、それ以外は別に問題ではないと思う。BOTはゲームという場所そのものを破壊するし、税金をかけられない、という2点は明らかに措置が必要だろうが、結局のところどんな経済活動も錬金術である。
蛇口をひねれば水が出るのに、何故外国の水をコンビニで買うのだ。
「価値」というものがそもそも錬金術。
労働者の「時間」もその一つなので、働かずにひたすらオンラインゲームをやってゲームマネーを現金に換金して生活している人は、きちんと「労働」をしていることになるであろう。
そういうのは労働ではない、というのは、一面的な見方だと思う。「仕事」と「労働」はまたちょっと違うと思ってるので。
日本のユーザーが出すお金、それがBOTを使う中国のアングラ会社に吸われる、というのは、新しい形の国際経済問題だが、「何もないところからお金が生まれるから問題」という言い方は古い、と思った。
てゆーか、税金は消費税中心に変えりゃいいんだよ。ヤ●ザだって買い物するんだから。


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琳 [MAIL]