早瀬の呟き日記

2006年10月22日(日) おじいちゃんとわたし

ハサミがない、と居間で祖父が言っていたのだが、祖父が自室に引き上げた後座っていた椅子の足元に落ちていた。
「ハサミあったよー」と報告に行ったら、彼は熱海の浜辺で婚約者に蹴り倒されたような格好をしていた。
「・・・・・・何してんの?」
「転んだ」
傍に椅子がひっくり返っていた。
おいおい危ねえな。
「どっか打ってない?」
「俺は転ぶのがうまいんだ」
「ならいいけど。ハサミ落ちてたよ。ちゃんと見ろし」

祖父と話すとき、たまに甲州弁が混じってしまうのはナゼだろう。
平和な日常の一コマ。


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琳 [MAIL]