イスラエルの人口は600万くらいだそうだ。 東京都の半分。 そんな小さい国が敵意だらけの陸中に放り込まれているんだから、攻撃的になるのも当たり前である。日本が中国や朝鮮半島と地続きだったら、と想像してみよう。 イスラエルは、「一民族一国家」という概念が現実世界において暴力的に作用するほかない、という20世紀的実例である。 ちょうど10年前、ぺレス元外相が「怒りのブドウ」作戦で今とまったく同じことをしていた。当時も国連施設が破壊され、イスラエル側は「誤射」と弁解している。 日本は油田開発の利権に関してイランとある程度友好的な筋にあるはずなので、イラン→シリア→ヒズボラという支援関係を考えると、当面静観することになるだろう。しかし、シリアとレバノンの旧宗主国フランスがなにやら言っているので、フランス中心で国連部隊を派遣することになったら足並み揃えないわけにはいかないかもしれない。 というか、ゴラン高原ってもう自衛隊行ってなかったっけ?
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