早瀬の呟き日記

2005年06月23日(木) 陰陽師 鉄輪恋鬼孔雀舞

「おんみょうじ かなわぬこい はるのパウ゛ァーヌ」と読みます。いろんな流派の日本舞踊家が集まって上演する創作舞踊で、恥ずかしながらワタクシめが習っている流派の偉い先生(会ったこともない)が振付をされているということで、見てきました。
っつーか、「陰陽師」ですから!(笑) ちゃんと夢枕師匠が脚本書いてるのですよ。えっへっへ。
感想は、思っていたより日舞じゃなかったです(笑) ダンスって感じ。ところどころ日舞っぽいソロの踊りはありましたが、全体的には歌と台詞のないミュージカルみたいでした。ときどき地唄が入りますが、古文なのでよくわからない(苦笑) まあ、ストーリーがほぼ原作どおりなので大体はわかりますが、登場人数がやけに多くて「…誰?」ということも。特に謎の孔雀のオバハンとかビジュアルバンドみたいな格好のおっさん達とか、プログラムを見て何の役どころだかわかりました。
こういう振付だと日舞としての上手い下手があんまりよくわからないんですが、葛の葉(晴明はちゃんと白狐と保名の子ってことになってます)役の方と徳子姫役の方がソロがあるので上手いなーって感じでした。そうそう、狐達の衣装と振付が可愛かったです。
しかし主役である晴明が、立ち回りはあるものの踊りらしい踊りはしてなかったのが残念。そして博雅がマロ眉毛だったのが衝撃・・・(笑) 出番少なかったし。
ラストは何故か敵の式神まで混じって楽しげにドンヒャララ。レビューのようでもありミュージカルのようでもあり、しかしそれにしてはちょい眠いかな、という(笑) 新しいことをやるのは難しいんだなあ、と思いました。

ところで、原作読んでない人が「姑獲女の夏」見に行くことってあるんだろうか。「えー! 20ヶ月も妊娠してるってなんでなんで?! 見に行きたーい!」みたいな人がそんなにいるとは思えないんだが。


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琳 [MAIL]