早瀬の呟き日記

2003年07月01日(火) アニメ「十二国記」

地上波で放送していることにしばらく気付きませんでした(^_^;) BS放映時にあちこちで酷評されていたアニメ版ですが、アニメとして見るとそんなに悪い出来ではないと思いました。絵だって、もっと酷いアニメいっぱいありますし(笑)
何より、最も評判の悪かった杉本というキャラ、アニメ的にはむしろ成功だと思います。彼女は明らかに「もう一人の陽子」で、陽子は胎果だったために、成長したとしてもこちらの世界には戻ってこないのですが、「どこにいるかではなく、自分がどうであるかが大事なのだ」という主題からするならば、「成長してこちらに戻ってきた陽子」の役割が必要だった訳です。それが杉本ですね。
ヒンマンをつけずに陽子と杉本が剣を打ち合うシーン、すごくいいなと思いました。何の能力もないただの女の子同士が、生き方を物理的にぶつけ合う場面というのは、現実にもフィクションにも殆ど見当たらないですから。
まあ、唯一の不満といえば尚隆がなんかイマイチ面白くないキャラになってるとこでしょうか。声優さんが若いせいなのか、スタッフに尚隆ファンがいないせいなのか(笑) あの人の根の暗い部分がどうも感じられなくて、つまんないっす。
それにしても、六太と尚隆の誓約シーンは絵で見るとやっぱ、えっちですねえ(笑)


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琳 [MAIL]