相方:「どーもー、××(※ご自由にコンビ名をお入れ下さい)でーす」 覆面:「ども、頭部引きこもりの窪塚です」 相方:「えっ?! お前、窪塚ってゆーの?!」 覆面:「・・・突っ込むところはそこじゃないと思いますが」 相方:「イヤ、だってお前会ったときから覆面で名前も言わなかったじゃん。初めて知ったよ俺。でも窪塚ってイメージ全然違うじゃん。窪塚って言ったらホラ、あの二枚目の」 覆面:「母の生まれ故郷が荻窪で、父の生まれ故郷が大塚だったので、僕を窪塚と名付けたそうです」 相方:「え、名前?! 下の名前なの窪塚って」 覆面:「ええ、どちらかというと」 相方:「どっちだよ! どっちかしかねえよ!」 覆面:「あーまったく最近の若い人はあれですね、デジタル思考っていうんですか? 0か1しかないんですねえ。嘆かわしい」 相方:「イヤ、苗字か名前か、どっちかしかないの! 日本には昔から」 覆面:「ああ、ええ、名前です。名前」 相方:「ヘンな親だなあ・・・つか、生まれ故郷近すぎないか?荻窪と大塚って」 覆面:「失礼なこと言わないで下さいよ。ウチの両親は全然フツーですよ。仲もいいですし」 相方:「あ、そうなんだ。俺んちは昔っからオフクロとオヤジ仲悪くて、しょっちゅう喧嘩してたけど」 覆面:「ハッ、そんな相談はお昼にみのさんにでもして下さいよ。僕にされてもねえ・・・」 相方:「コラコラコラ!鼻で笑うな。感じ悪いなあ。お前が親の話するから俺もしただけだろ。別に悩んでねーよ。それにしても冷たいなお前・・・それが本音かよ・・・」 覆面:「息子の僕も含めてどれくらい仲がいいかというと例えばですね、子供の頃よくこんなことがありました」(以下、父と子供2役) 父:『あー今日は天気がいいなあ。よし窪塚! 今日は一緒にお母さん干そう!』 相方:「はあ?!」 子:『わー僕ちゃんとお手伝いするよ!』 父:『はっはっは。よし、お母さんを運ぶぞー。よっこいしょ、どっこいしょ』 相方:「ちょっと! 何お母さん小脇に抱えてんの?!」 子:『ちゃんと干さないとお母さん、湿ってゴワゴワになっちゃうもんね!』 相方:「ちょっと待って! そのお母さん生きてんの?! 生きてんだよな? 俺すげー怖い発想になっちゃってるんだけど」 父:『よいしょっ。やっとベランダに干せたよ。ふーお母さん年々重くなるなあ』 相方:「お母さん二つ折り? 二つ折りでベランダ出てんの?!」 父:『あれ? お向かいの山田さんもお母さん干してるよ。ははは、水も吸ってないのにあそこのお母さんはぶくぶくに膨れてるなあ』 相方:「くどいようだけどそこのお母さんも生きてるよなっ?!」 父:『おや? お隣の山田さんもお母さんを干してるな』 相方:「隣も山田さんなのか・・・」 父:『あそこのお母さんは痩せすぎだなあ。ペランペランだよ。いや、むしろカランカラン・・・?』 相方:「うぉーい!! 骨! 骨なのソレ?! 怖い! 怖いって!」 子:『ちゃんと毎日干さないといけないんだよね』 父:『そうだよ。ちゃんと毎日お日様に当てて干せば、おっかないお母さんも食っちゃ寝のお母さんも三国無双のお母さんも皆、ふかふかのいいお母さんになるんだ。ほーら、ウチもお日様を浴びてフワフワの優しくてあったかいお母さんになったぞおー』 子:『わーいわーい! 優しくてあったかいお母さんだー! 優しくてあったかいお母さんだー! わーい!』・・・そこで、目が覚めました」 相方:「夢かよ!」 覆面:「・・・気付くと僕は、泣いていました・・・」 相方:「暗いよお前の子供時代! 家庭暗い! 全然仲よくない!」 覆面:(ぽん、と相方の肩に両手を置いて)「・・・仲よくしてね」 相方:「わーったよもう! 仲よくしてやるよ!」
(早瀬注:あまりに昔の日記ネタなのでお忘れの方も多いかと思いますが、早瀬の脳内にある日やってきたお笑いコンビの2人です。1人は史上初の覆面漫才師なのですが、パペットマペットがいたので初じゃなくなったと悔しがっています。聞きかじり関西弁に限界を感じたので標準語コンビになりました。コンビ名及び2人のフルネーム募集中です。←あながち嘘でもない)
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