2002年03月23日(土) |
「遙かなる時空の中で2」(ネタバレ) |
…とか言って日記サボってすいません(^_^;) いやあもう、猿のようにやってました。PS2版。 最初は、あまりにキャラが変わってない(のに設定が変わっている)のでちょっとなーと思ったのですが、なんか、「あの人の生まれ変わりにまた恋をする」的な感じと考えればこれはこれでいいや、と思うようになりました。100年後って設定だし、どっちかというと平安末期から鎌倉っぽい雰囲気が好みだし。 「遙か」は某アンジェと違い(笑)飛び抜けて好きなキャラはいなくて、割と均等に好きです。天の白虎を除けば(コラ)。 そして今回の目玉はやはりアクラムと恋愛できるってとこでしょうか。BGMも寂しげでぐっとくるし、前作よりも渋い男になっていて、恋愛イベントはしみじみします。こういう「危ない恋」がいいんだよねえ…(笑) しかし、1では神子が17歳。2ではなんと15or16歳。生まれ月によって違うらしいので、2月生まれの早瀬の場合15歳ということに・・・オイオイ、実年齢と離れすぎだよ・・・(T_T) ついつい心の中で勝真「くん」と呼んでしまう自分が悲しい。20代の女性が主人公のネオロマンスゲーム作ってくれないかなルビーパーティーさん・・・。(そりゃネオロマンスというよりハーレクインか?/笑) まあでも対立勢力とかあるし、前作とは結構感じが違ってて新鮮です。序章のパートナー、勝真くんがすっごい優しくて、「ああ、天真くんはこんなに優しくなかったわ・・・」とほろりとしてしまったり(笑) 前作は、プレイヤーがとにかく前向きにポジティブに勝気に八葉全員を叱咤激励してあげるような選択肢を選ばないといけないのが、なんか窮屈でした。早瀬は割と投げやりな人間なので(笑)「別にいいじゃんそこまで考え変えさせなくたって・・・」と思うこともしばしば。今作の方が2つの立場があったり、龍神の神子と認められるまでに時間がかかったり、割合のびのびできる感じです。あんまり最初から過大な期待されると窮屈じゃん(笑) 前半が神子として認められるのに時間をかけていてよかった割に、後半の天地の試練シナリオが端折ってる感じでなんだかなあ・・・。 戦闘時のやり取りで一番気に入ったのは、ダメージ受けた頼忠さんに「倒れたら許さないから!」と声をかけて「敵の目前で膝を折るなど武士の恥、ご安心を」と微笑まれるヤツでしょうか。主従関係好きなのよね・・・(笑) 今回は帝側ですが、院側との「障害のある恋」は頼忠さんとイサトくん狙いです。ところで泰継さんもやっぱり人造人間なので安心した(笑) そっか、先代とはそういう関係なのかー。 何かの雑誌に載ってた四神占いでは、早瀬の守護獣は玄武でした。言われてみれば確かに玄武の2人とは似てるとこ多いです。
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