夢日記
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2001年12月13日(木) |
高い本棚の上に乗せられる。 |
仕事を探して歩いている。
きちんとした格好をして、探し歩いているのだが、なぜか吉祥寺にいる。 現実にはそんな場所は存在しないのだが、吉祥寺のゴヤクリニック前だろうと思われる場所(だが夢の中だともっと道が狭い)の向かいに古い一軒家のようなコーヒー店があって、求人募集をしているので、入ってみると、なんか爺さん婆さんが仕事をしている。
ワタシはウエイトレスは出来ないので、雑務をやらせてもらえないだろうかと頼むが、ウエイトレスが出来ないとねえみたいに言われるのだが、カウンターの奥に古いパソコンが置いてあって、給与計算をぼちぼち入力しているおばあさんがいたので、伝票を貸してもらって入力できそうかなって思っている。
その店は入り口から入ったときは、狭いカウンターだけの店だったのに、気がつくと広いホールみたいになっている。
良く見ると棚に本が一杯ならんでいて、魚関係の専門書ばかりで、おまけに、店内のディスプレイも魚関係のものだ。マスターらしいおじいさんが「この店は魚で統一されているんだ。」という。なんか定年後始めた店らしいのだが、こだわりがあるらしい。こういうのいいかもしれないなと思っている。
で、採用になったかどうかわからないうちに、どやどやとなんか近所の学校のPTAの役員らしい女の人たちが入って来る。なぜか幼稚園のときに一緒だったMさんが入ってくるのだが、その夢の中のMさんは、全然本物とちがってやっぱりおばあさんで、前歯が全部抜け落ちている。酔っ払って転んで折れたのだとなんとなく思っている。
で、役員会の手伝い、お水だしたり、コーヒー入れたりしているのだが、なぜかまた、うちの小学校の1年生たち(でもみんな幼稚園くらい。)と校長先生が入ってくる。いつのまにかPTAの人達がいなくなって、店の中が砂場と滑り台になっていて、滑り台は壁すれすれにおいてあるのだが、その横に高い金色のごっつい額がはまった鏡がついている。これじゃ、遊んでて誰かがぶつかったら危ないなあと思っている。
店が狭いので、私は店の中の窓際に置かれた背の高い本だなの上に誰かおじいさんに担ぎ上げられて、棚の上から見ているのだが、校長先生に上から挨拶して変な親だなあと思われてるだろうなと思っている。
そのうちみんないなくなって、なぜか坂上次郎さんがワタシを本だなから下ろしてくれるのだが、息子について話があるとか言われる。
もうそのときに、ああ、うちの息子が鏡を割ったのだと悟る。
本棚からおりて、店の奥に入っていくと、使っていない倉庫のような部屋があって、そこでその鏡の弁償の話しになる。その鏡は13万するらしいのだが、そんなお金はないので、困って、まだ本採用にもなっていないが、働かせてくれたら払えるし、いっそ、この使ってない部屋を貸してもらって、住みこみで働けたら、返せますのにと提案するのだが、次郎さんに、「いやー、この部屋はもう若い夫婦に貸すことになっている」といわれてガッカリしている。それにしても、東京を離れてずいぶんたつので、今更東京に引っ越すのもイヤだなあと思っていて、自分で不思議だと思っている。
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