つかれはてたハネだけが、散ってしまう。


ときどき。
間違った方向だよ、て言われてる気がしてしまう。
自分の進んでいる方向をすごく間接的に否定されて。
緩やかに否定されて。

そういうのはとても辛い。
じわりと血が滲んで止まらなくなる。


そんなときは意味もなく泣いてしまう。
いつまで経っても強くいられない。
なんていうか、情けないね。


ここではないどこかへ逃げたい、なんて甘えだ。
充分わかってるって。

だからどこにも行けないまま辛くなる。
それはそれで受けとめないといけないんやろうか。
わかんないなぁ。


一緒にいてくれないかな。
そして放っておいて欲しい。
でも決して手を離さないで。

なんて、わがまま?
触れる距離に人がいることが、どんだけ嬉しいことかなんて。
とっくに思い知ってる。

2007年02月11日(日)

ブーゲンビリア。/愛/HOME/ キャンディハウス/MAIL

My追加