あたしの向こうに透けるふうけい。


久々に、話した。
なんか、ちゃんと。ちゃんと。

もっと、たぶん、話したいことはたくさんあったけど。
その中には、きっと話したらあかんことも含まれていて。
悲しい顔させてしまうなんて嫌やし。

話せてよかったな。
いっつも真剣に聞いてくれるから。
寄っかかりたくなるんよね。
あんまり寄っかかってばっかりやったらあかんけどね。

あーでも!寄っかかってもいいよ、と言われるのはとても心地がいい。
なんか寄っかかってもいいんだな、って思えるのはとても大きい。
実際するかしないかじゃなくてね。
そういう風に思えてるだけで、意外とがんばれるものです。

でっかい存在なんやわ、と思う。
普段意識してなくても。でっかいんやな。


もう本当にどうしたらいいのか、わからんことだらけ。
でも私にできることがないときはそういう流れに任せてみること。

それも大事で。うん。
全部自分でどうにかしようとしても難しくて。
私の力が及ばないことの方が多い。

そういうのってじりじりしてしまうんやけどね。
でも私がすることないっていうことだけが確かで。
うん。まぁなにが起こったわけでもないからね。


この前本4冊買いました。
でもタイトルとしては2冊。

秋はなんかいいよね。
ふわふわしてすっきりして。
空がどんどん高くて透明になっていく。

私もどんどん透明になればいいのに。

2006年09月20日(水)

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